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私の周りに今までいなかったタイプの人間が増えてきています。 それは本を読む陽キャです。 私は幼いころから本をよく読む人間でした。 妹も同じで、小学生のときは一駅向こうの図書館まで電車を利用してふたりで行っていました。 それから今までいろんな読書好き本好きに出会ってきました。 控えめな人、陰で口の悪い人、思考が深い人、繊細な感覚を持つ人、ヤンキー。 ひとくちに読書好きと言ってもいろんなパターンがあるのですが、私の周りの人間はなんとなくパターンに当てはめ
職場の人と小説の話をすることがありました。 そのときは話題に上った本を私が読んでおらず、今月中に読みますと宣言しました。 細かい流れは忘れてしまったのですが、私が1ヶ月に3冊程度は本を読むと言ったら驚かれました。 本をちっとも読まない人からすると月に3冊は多いかもしれませんが、読書を趣味や習慣にしている人からすれば、3冊ってそんなもんだと思うのですが、どうなんでしょう。 と言うより、読書量の多寡ってもはや指標としてどうでも良くなってきませんか? 若いころ
休日はできれば有意義に過ごしたい。 そもそもの話、一週間が七日あるうち五日は仕事なのに二日しか休みがないのはアンバランスだとは思いませんか。 せめて四日勤務、三日休みくらいの振り分けにしてほしい。 どこも人手が足りてないのはわかるけど。 限られた二日しかない休日はその実、休みじゃあなくて生活を整える時間になっているような感覚。 平日は行くことのできない買い物を済ませたり、細かくて時間のかかる掃除をしたり、お弁当を作り置きしたり。 振り返ってみると、休みの日は
私は比較的読書に慣れ親しんだタイプの人間です。 幼いころから本を読んできて、いまでもたまに図書館へ行くし、今でも月に1〜2度は書店へ行くことが習慣になっています。。 本を読んでいると「読書家なんだ」「偉いね」などと言われることもあります。 だけど、本を読んでいるから偉いなんてことはちっともありません。 読書に趣味以外の利益は一つもないと言っていいでしょう。 語彙が増える、知識が増えるなんて言われますが、それは個人の資質によるもの。 読書と知識量が完全にイコール