就活#4「やり抜く力~ストイックな習慣~」
私は無能な人間です。
「あんたは本当に不誠実だね」
昔は「優しい子だね」と褒めてくれていた母親の言葉です。
「優しい=誠実」
そう考えていた自分にとってはまさに衝撃的な一言でした。
母の名誉のために注意書きしておくと、私が100%悪い状況で、しかも同じようなミスを重ねてきたからこその指摘でした。
子どもだからいくつになったとしても叱るのが親の務めだから。
その一心で伝えてくれた言葉です。
なのでこの記事は母に対してのヘイトを書くものではなく、むしろいい年になっても子供のような間違いをしている自分に喝をいれる
そんな記事となっています。
無能さに苦しむのはもう嫌だ
昔から長く続いたことはあまりありませんでした。
何事も中途半端。好きなことですら続かない。
そんな性質を持つのが私です。
そしてその原因は、困難に立ち向かう忍耐力のなさにあります。
少しでもつらいことがあると、「もういいや」「辛いのは嫌だ」
そうしてこれまで物事を諦めてきました。
そしてこの忍耐しない習慣は、物事の先延ばしに影響してきました。
やらなければならないことを、辛いからとやりたくないからと先延ばしするようになりました。
先延ばしが本格的に悪影響を及ぼしてきたのは大学生になってからです。
私は奨学金を借りているのですが、そのために申請書類や手続きが必要となってきます。
この手続きに対して先延ばし癖が影響してしまい、結果多くの人に迷惑をかける結果となってしまいました。
他にもたくさん自分に不利益なことが起きてしまい、結果的に周りからはだらしないやつというレッテルを貼られてしまいました。
正直辛いです。
自分を嫌いになります。
少なくとも自信は持てないです。
だからなんとかしたい。
そう考えてきてすでに4年は経ちました。
少しマシになってきたかもしれませんが、それでもまだまだやり抜く力は手に入れていません。
それが原因で、達成したい目標(いまは就活における第一志望)を実現するための努力を続けられないです。
つまり、このままでは目標は達成できず終わり、また同じ過ちを犯すことになります。
しかも今回は仕事の方向性やレベルが決まってしまうという大事な機会で。
そこで、これから少しずつでもやり抜く力を手に入れるために
ストイックな習慣を身に着けるための行動を記録していこうと思います。
今回の記事を書いた動機はここにあります。
やり抜く力~ストイックな習慣~
これを身に着けるためには、最初からやる抜こうとか忍耐力上げようとかするのは違うのかなと思います。
少なくともこれまではそうして無理して高みを目指した結果上手くいきませんでした。
だから今回こそは、絶対にこの習慣を身に着けたいので、
あえて無理をしないことにしました。
どういうことか。
逆算して、無理のない段階から少しずつレベルを上げていく方式を取ろうと思います。
例えるなら、ストレッチで言う開脚の角度を最初60°の人が、1日1°ずつ広げていこうとしたら30日後には90°開けるようになっている。
そんなイメージです。(実際にはそんな単純ではないと思いますが。。)
ということで逆算してみたいと思います。
逆算
やり抜く力、ストイックな習慣を身に着ける
↓
やる抜くこと、ストイックに取り組むことがメリットになり、そこに行動するモチベーションを感じることができる
↓
やり抜く、ストイックにやる体力を身に着けている
↓
短時間でいいから一定時間、物事に集中して取り組める
↓
物事にすぐ取り掛かることができる
並び変えると
物事にすぐ取り掛かることができるようになると
↓
短時間であっても一定時間、物事に集中して取り組めるようになる。
↓
そうしていくうちに物事をやり続ける体力が身につく
↓
体力が身につけば疲労による集中や注意散漫が少なくなり、やり抜けるようになってきて成果が出てくる。
そうすることでやる抜くメリットを感じるようになる。
↓
やる抜くこと、ストイックに取り組まない方が気持ち悪くなるほどに当たり前になり、習慣となる。
評価
完全に正しいとは言えないが、少なくともこれに沿って進めていこうと思います。
途中、やり辛い段階、無理が生じた場合は修正していこうと思います。
ではこれからの話し
ということで、やる抜く力~ストイックな習慣~を身に着けるための最初の段階は
「物事にすぐ取り掛かること」
です。
まずはこれを意識していこうと思います。
では次に大事なのは、具体的にどう意識するかということ。
ルールを決めておかないと、何をしたらいいかわからずそれがネックになり行動できなくなる。
すぐ取り掛かる環境が整っていないのに意識だけはあるから
「自分は意識してもだめなやつなんだ」
と感じてます。
もったいない。
だからシンプルなルールを設定しておく。
今回設定するルールは2つ
朝起きてからやることを決めておく
朝起きてからの時間を大切にするのはそうだけど、1日のスタートダッシュを決められないと気分が上がらない。
自分の時間を自分でコントロールできている自己効力感を感じやすくなるからこれを取り入れる。
あと純粋に朝から考えたくない。
何も決めておかないとyoutube見始める。
すぐ取り掛かれた回数を記録する
自分がどれだけ成長しているのか、前に進んでいるのかを可視化できるとモチベーションがあるため。
少なくなっていたら、改善するきっかけになる。
自分の行動力は何が原因で悪い影響を受けるのか。
などの自己理解につながる。
ということで、2月はこの2つを自然とできるようにするのが目標です。
まとめ
就活という大事な時期に、嫌なことから逃げる習慣を壊し、やる抜く習慣を身に着けることで就活を成功させたい。
これからの人生を自分に自信を持った状態で、自分を好きになって幸せに過ごしていきたいと思いました。
そこでやる抜く習慣を身に着けるための逆算を行い、2月はすぐ物事に取り掛かる習慣を身に着けることにしました。
具体的には
朝起きてからやることを決めておく
すぐ取り掛かれた回数を記録する
です。
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