銭湯物語㉜
【女湯にジェンダー】
休みの日 我が銭湯に入りに行った
主任が駆け寄ってきて
「今日めちゃめちゃ面白い事があったのにーいないんだもん」って
どう見ても爺さんが女湯に入っているってお客さんから通報が入った。
髪の毛が肩ぐらいのボブで、ブラウスとスカート姿で入ってきたらしいが、
どう見ても男。
でも ち◯こ は見当たらない。
その人、前も来てたよね!
女湯ざわついてて
でも「ち◯こがついてないから、アレは女なの!」って
主任が言ってた人。
で、受付嬢に女湯に確認してもらいにいったんだって
したらその人「どうぞ見て下さい」と大股仁王立ち
受付嬢 前から後ろから下から横から5分くらい目を凝らし探してたらしい。
したら僅かな粘着を発見!
その後事務所へ連行。
主任 「貴方男ですよね?」
爺 「私女です!」
主任 「何か身分証ある?」
爺 「今はありません」
主任 「貴方が女だって証明でき
る物ある?」
爺 「ありません」
主任 「…男だよね?」
爺 「女です」
主任 「もうさぁ警察とか呼ばな
いから腹割って話そう
男だよね?」
爺 「男です」
うっそ〜ん。自白したんかーい!
何で警察呼ばないのっ‼︎‼︎
って怒ったら
「だって仕草や喋り方が女性だったから… 心は女なんだよ」
だって。
なんだかな・・・
後日受付嬢に聞いたら
「すっごい見たけど、今だにどうやって ち◯こ を隠してたのか?? 意味不明」
って事でした。
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