春の極寒キャンプ
皆さんこんにちは、サカシタです。
突然ですが、キャンプっていいですよねー。
食と住と自然に集中できる空間、パソコンやスマホなどの便利な機器もここではほとんど意味を成しません。
便利なものに囲まれていてわからなかった、緑のやさしさ、太陽のあたたかさ、自然の心地よさを発見できます。
秘密基地のようなテント。
飯盒で炊いた白ごはん、協力して作った鍋料理。
それに夜になったらみんなで火を囲み人生について語り合う。
キャンプってたのしいですよねー。
ってことでやってきましたレインボーハイランド。
てか、さぶいなおい!
この日の気温は5℃以下という時期に似つかわしくない冬の天気。
太陽よ、もっと温めなさい。
とても心地よいものではありません。
ついて直ぐに、テントを立てます。
ぽいですね。ええ感じですね。
今回は、タープも借りました。
僕の知ってるタープじゃありませんが、ええ感じです。
普通に立てたらこれの二倍の広さにできるんですが、8人で使うには広すぎるので少し小さくしました。ええ感じです。
借りるときに最大8人で使いますって言ったらこれが出てきたのですが、仲が悪いと思われたのでしょうか。
まあなんにせよ、ええ感じなんで大丈夫です。
あと、寒すぎるのでもちろん他の利用者はいません。
そらそうです。
さあ、ええ感じのテントもたったので、次は早めの夜ご飯です。
キャンプと言えばカレーですよね。
途中、薪も割ったりして、
出来ました。カレーライス
毎回作ってますが、もう慣れたもんですね。
頼もしいです。
ここまでは気温以外なにも文句はありません。
さて、少し休憩して焚火の時間です。
あー良いですね。
人生について語ってそうですけど、ずっと寒いこと言っていません。
僕は帰りたいと思っていました。
各自の好きなものをつくったりして食べます。
僕らのキャンプはこれがメインです。
カレーはキャンプの体裁を守るために作ってるようなもんです。
僕は夜が弱いので深夜頃に寝ましたが、僕以外の部員は夜更かしです。
寝袋の中でも相変わらず冷たく穏やかでないのですが、それは火を囲んでる部員も同じで会話が盛り上がっているような雰囲気は感じません。
私たち百合の花園は、恋バナに花を咲かせるものですが、それも後々聞いてみたらなかったようです。
でしょーね。
だって気でも狂ったように寒いし。
さて朝です。
途中起きましたが、寒すぎてキレました。
特にすることもないので、テントを片づけながら一方で昼ご飯づくりに入ります。
お昼はペッパーライスですが、面倒がって一つの鍋で炊飯から炒めるまで行ったのと、あと面倒がって計算よりも多くお米を入れたのでなんだか先行き不安です。
べちゃべちゃなのと、調味料が少ないのと、肉に火を通していたら、米が焼き付いたのと、まあ色々ありましたが、
完成です。
炊き込みご飯みたいになってしまいましたが、いいえペッパーライスです。
味が薄いので各自、塩なりガーリックバターなりを追加で入れます。
僕はガリバタを入れてさらにギトギトにしていきます。
これが世にいう『ガリー・バッター とマゼゴハンの囚人』ですね。
皆はコーラで流し込む作戦らしいです。
罰ゲームみたいになってない?
みんなが頑張って作った料理です。それを食べるのはむしろありがたいくらいです。決して罰ゲームではありません。
完食!!
さて罰ゲームを終えたので片づけて帰りましょう。
無事に帰るまでがキャンプですが、何事もなく帰ってきました。
下界は落ち着きますね。
まあそんなこんなで怪我もなく終えましたが、何せ寒すぎたのでこんなキャンプはもうしません。
以上です。
サイクリング部はテントや寝袋、コンロなど所有しておりますのでたまにこうやってキャンプをしています。興味があればお声がけください。
では、さようなら。
サカシタ
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