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転職は人生を変える

ご覧いただきありがとうございます。

20年前、35歳の時に転職した。

動機は、ワタシの働いていた業界は請負業界で、ここ何十年も売上上位ランキング20社がほぼ変わらなかった。今も変わらない。

技術力では何も変えられないと閉塞感でモヤモヤしている時に転職を考えはじめた。

当時は転職サイトやエージェントなども少なく、インターネットで各企業のホームページで採用情報を確認していた。

狙いはマーケティング力と技術開発で売上が上がったり下がったりするメーカー狙い。

業界にはこだわらず5社応募して4社内定をもらった。

内定をいただいた時に、「早くこの会社に馴染んでください」や「早くこの会社のやり方に慣れてください」などと言われて違和感があった。

転職とは自分を相手の会社に合わせることなのか?と考えていた時に、唯一「一緒にこの会社を良い方向に変えていきましょう」と言ってくれた会社があった。

給料は内定をいただいた中では低い方だったが、その言葉と面接していただいた方達の印象で入社した。

技術面接をしてくださった方が上司になった。

それから20年間、メーカーとしてしんどいことも多いが、楽しいことももっと多い。

うちの会社に転職して来ても、辞めていく人も少なくない。

なので、転職活動に正解はないと思う。

辞めたいから転職するより何かをやりたいから転職すると考えた方が納得した転職ができると考えます。

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