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海外在住者向けのモバイルプランを考えてみた(2023年7月)

今週の2023年7月20日から、povo2.0で、海外ローミングが開始されました。

そこで、海外在住者向けのモバイルプランを考え直してみました。


povo2.0

povoの基本料金は、無料、国内通話は、22円/30秒で、通信速度は128kbpsにて無料で使うことができます。
維持するためには半年に1回は、使う必要がありますが。
eSIM対応で、本人確認用書類をお持ちであれば、海外からでも契約は可能。

海外在住者に必要な条件

1. 国際SMS可能で、アマゾンのSMS認証に使える
2. 海外から申し込んで、eSIM端末で使用できる
3. 月額費用が無料に近い

それに加えて、筆者の経験から、日本に音声通話することが、たまーにありました。
例えば、クレジットカード会社、水道局、NTT DOCOMOです。
頻繁ではないが、いざと言うときに、日本に電話をすることもあります。

日本への電話

楽天モバイルの楽天リンクを使うと無料で、海外から日本への通話が可能です。
その他の手段としては、筆者も使っていた050の電話を契約することです。
マレーシア在住時には、G-Call050を契約していました。
基本料金は300円程度かかりますが、国際通話するよりはお安いです。
データ通信を使うために、音声品質は若干劣りますが、使えないということはありませんでした。

以上より、
楽天モバイル、povo2.0,および050電話の3つを考慮して、選択候補を考えてみました。

選択候補

楽天モバイル

月額1078円かかるが、海外で2GB/月と無料電話ができるのがよいという方は、楽天モバイルのみでよいでしょう。

povo2.0と050電話

月額はあまり払いたくないけど、いざと言うとき、できるだけ安く日本へ電話できた方がよいのであれば、povo2.0と050電話の両方がよいと思います。

povo2.0

日本へはほとんど電話しないので、電話する場合は国際通話でよい方は、povo2.0のみでもよいでしょう。

楽天モバイルとpovo2.0

複数社と契約したい場合は、楽天モバイルとpovo2.0の両方ですね。

最後に、前回の記事はこちらです。


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