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私たちは負けない。 こんな時だからこそ改めて感じたこと。 Vol. 1:珈琲と麦酒


現在、感染症の拡大防止に向けての自粛ムードにより、様々な業界で影響を受けていることと存じます。


影響を感じ始めてから数週間、実際に店舗に足を運ばせてもらい、オーナーや店長さんとお話をさせていただく機会をもらいました。


個人経営の店舗では、この様な長期的な減収が続くことで経営は圧迫され、最悪の場合廃業しなければない懸念があります。


そんな苦しい状況下に落ち込んでしまうかもしれないという不安を抱えていながらも、

実店舗で日々懸命に戦い、足を運んでくれるお客さまに喜んでもらう為に日々努めている姿がそこにはありました。

そんなオーナーさん達の姿を見て、少しでも多くの人と共有したいと思いました。


自粛の暗い状況でも、またこれから訪れる明るい未来を思い描いていただくために、そして明るく前向きに力を合わせて立ち向かって行くために私たちなりに声を届けていきたいと思います。

■ オーナー 姉川さんへインタビュー

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・今回のコロナで気づいたことや、感じたことは何ですか?

「やっぱり、常連さんの存在かな!仕事の合間に来てくれるだけでも嬉しいのよ!」
・なぜ、’今’常連さんを大切にすることが必要だと思いましたか?

「やっぱりコロナで、こう見えて、毎日お客さんが来てくれるかヒヤヒヤしているのよ。けど常連さんが来てくれたりするから、普段通りに過ごせてるの。」


実際に常連さんにも話を聞いてみると、ここに来ると色々な人に出会えるし、 ここに帰ってきたら「おかえりー」と迎え入れてくれて家に帰ってきた感じのリラックス感があると仰っていました。

 

また、姉川さんはいつも自然体で、人柄、ユーモアあふれるトーク、 言葉一つ一つに温かみがあるところにお客様はもう「抜け出せない」「心が掴まれる」と言ってました。

・常連のお客さんに対して何か特別に心掛けていることはありますか?​

「常連さんに対してとかじゃなくて、みんなに対して常に平等に接してるよ。別に贔屓しているわけじゃなくて、それをする必要がないからね〜」
・これから、どんなお店にしていきたいですか?

「常連さん同が助けあったり、繋がりを持てる、みんなが楽しめる公民館みたいな場所にしたい!」


姉川さんと実際に2時間くらいお話しをしていましたが、あっという間の時間でした。


姉川さんとお客さまの間にある
深い信頼関係相互扶助の精神


こんな時だからこそ改めてお客様の存在の大切さ、またお互いに困ってる人を助け合うことが大切であると私たちも痛感しました。


そして何よりも、姉川さんの「思いやり」「人柄」「平等に接する」「リラックスできる場所」「公民館をコンセプトにした場所」「お客さんとの信頼関係」「相互扶助の精神」がコロナウイルス にも関わらず 「また会いたい・行きたい」と思わせてくれるのだと強く感じました。


必ず最後には、「行ってらっしゃい!」「またゆる〜りと来てね☺️」と笑顔で一人一人お見送りする姿もとても素敵でした。


素敵なお時間をありがとうございました!

〈協力店舗〉

珈琲と麦酒 -博多・中小路-
コーヒーとクラフトビールのどちらも楽しめるカフェ。
住所:福岡市博多区上呉服町5-175
営業時間:11時〜18時(変更の場合有り)
定休日:毎週木曜(詳細はこちらでお知らせします)
Instagram:珈琲と麦酒 -博多・中小路-

〈 今私たちにできるコト 〉

コロナの影響を受け、大きな不安を抱えながらも、実店舗で日々懸命に戦い、足を運んでくれるお客さまに喜んでもらう為に日々努めている。

そんなオーナーさん達に明るい未来を思い描いてもらい、苦しい今を共に戦って行きたいです。

”常連のお客さま” に「お店を思い出すきっかけ」を提供する。

”未来のお客さま” と繋がり、
店舗のことを知ってもらう。

そして街に活気が戻った時に、また足を運んでもらう。

そんな仕組み作りのお手伝いができればと思っております。

□ H O P E 専 用 登 録 ペ ー ジ □


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〈お問い合わせ〉

ウェブサイト💻:KINCHAKU
サポートデスク:marketing@setemares.co


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