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調査会社を決める前にすること 盗聴8

どうも~、きーでーす。

夫の提案により、ついに盗聴調査の依頼を決心しました。

いままでは近所のおじいさんが付けている補聴器(または集音器)で盗聴されていると思っていました。
ですが、あまりにも微細な音も聞き取られるので、盗聴器を利用されている可能性が濃厚になりました。

そして、上記について夫と会話していた翌日から異変(FMの雑音が完全停止)が起きたことも決め手となりました。

今回は、調査会社を選ぶ前にしたほうがいいことを書きます。

依頼する前にしたことは、下記の3つです。

① 盗聴の方法、盗聴器について調べる
② 盗聴の被害者体験記を調べる
③ 調査会社を調べる

すべてネットで調べました。雑多な情報を短期間でたくさん集めたかったからです。
専門書などを探せば、もっと深い内容が得られるかもしれません。

① 盗聴方法、盗聴器について調べる

脅威の核を完全に掌握できなくても、大枠をつかむだけでも多角的な視点が持てます。
視野が広がれば、自分の出口をみつけるチャンスも増えます。

見えない敵にただ怖がるだけじゃなくて、行動する(=調べる)ことで希望が見いだせるかもしれない。敵を知るには、敵の心理や手口を知ることも、自分を救う手段になるかもしれない。
まあ変態の心理はあまり共感できないし、知りたくない気持ちもあるのですが。

例えば、一軒家の持ち家の場合。台風や屋根の破損により雨漏りしたとします。
たいていの人は、雨漏りの修理方法を知らないので焦ります。
一刻も早く雨漏りを修理したいという心理から、すぐに工務店などに電話をする人が多いでしょう。

だけど修理方法を知らないと、必要のない修理をされても依頼者はわかりません。都合のいいカモにされるリスクが高まります。

工事依頼(盗聴の調査依頼)をする前に、ざっくりでもいいので雨漏りの修理方法(盗聴調査方法)を調べておいたほうがいいですよ。

知識があれば、担当する人にいろんな質問ができます。相手の回答により、質の高さがみえるので、判断材料になります。

単純に、自分の勉強にもなるのでおすすめです。

② 盗聴の被害者体験を調べる

ネットで調べたところ、テレビの放送内容を調査会社HPで文字起こししたものはありました。

個人の実体験をつづったものはほぼ皆無でした。
なぜなら盗聴(盗撮)被害者は、自覚していない人が多いからです。
犯罪者はこっそり聞いたり、観ているのが普通だからです。

わざわざ被害者にお知らせする人はいません。当然、警察に捕まるからです。悪いことをしている自覚はあるけど、捕まりたくないんですね。

やや私の状況に似た記事を「相談サイト」で見つけました。
相談内容は、夜テレビでバラエティー番組を常識範囲のボリュームで見ていると、隣家の高齢者が外へ出てきて相談者の家の外壁を叩きながら大声で叫ぶそうとのこと。

その方は賃貸の古い一軒家に住んでおられたので、引っ越すことで解決したようです。

相談記事を見つけたときは、すごくうれしかったです。短い文でしたが、その方が本気で悩んでいることが手に取るようにわかりました。

自分と同じことで苦しんでいる人がいる ⇒ 共感できる人がいる ⇒ 解決の糸口が見つかる希望。

盗聴は被害者の自覚がないがゆえに実例が少なく、共感してくれる人がいない実情。

そのため相談者に対するコメントも、実体験の方はおらず、直接的な解決方法の記載はなし。それどころか相談者を精神病者扱いする人もいました。
それがネット上を含む他人に相談する、ということなのでしょうね。

人は自ら体験していないことは理解できない。

戦争を体験した人にしか地獄はわからない。
他人が経験した苦労を想像して、アウトプットするのは本人次第。
戦争(内戦、紛争も含め)でいうと、二度とやってほしくないし、世界からなくなってほしい。

テレビで女優の綾瀬はるかさんが体験者に「戦争を一言でいうとなんですか?」と質問していた。
「殺しあいですね」と高齢の女性が答えていた。
その通りだと思った。

規模は違うけど、日々を安心して暮らせないという意味では同じだ。恵まれた時代に生まれたからには、自分の暮らしを守る努力をします!

③ 調査会社を調べる

いよいよ本題の調査会社を調べるコツについて。

結論からいうと、近道はないです。
地道にコツコツと手間を惜しまないことです。

まずはネットで複数の調査会社のホームページを見る。
そして調査会社の失敗例も調べることも重要です。

思ったより、有名なところは少なかったです。
防犯カメラ設置専門業者と同じく、意外と隙間産業なのかもせいれません。

注意点

知名度が低い会社は金額が安いですが、巧妙な詐欺行為があるので注意が必要です。

詐欺行為から身を守る術は下記のとおりです。

① 調査中は立ち会うこと。
なぜなら、人がいないときに自分で持ち込んだ盗聴器の受信機を取り出して、発見したことにされるからです。

② 盗聴器の受信機を取り除くために追加料金が発生する会社。
小さな会社ほど、受信機を取り除く行為に料金を発生させることが多いです。事前に追加料金の説明をしないことから、詐欺行為とみなされるのでしょう。

HPに目立たないように説明していることもあり、言い訳を用意している会社もあります。
金額は会社によりますが、受信機1つに対して取るようです。

まともな会社は、追加料金は発生しません。
もっというと、受信機が見つかったら警察にその場で通報してくれます。

※ 追加料金は発生しないけれど、「警察に通報しない」ポリシー(理由は不明)の会社もあります。依頼するかどうかは、ご本人の最終判断にお任せします。


③ 盗聴器の受信機を発見した時点で追加料金を請求する会社。

受信機を発見しただけで料金を請求する悪質な会社もあるそうです。
誠実で実力のある調査会社を探すには、「人の弱みに付け込んだ会社じゃない」かを見極める目が必要です。


次回は私が調査した実体験を書きます。

・会社の実名(知名度があっても不安な点)
・HPからわかる怪しい点
・金額の交渉方法
・キャンペーン
・会話と人柄からわかる不信点

などから読み取った胡散(うさん)臭さを明記するので、有料にします。

心底悩んでいる人の出口が見つかるきかっけになれば幸いです。

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