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ノースフェイスがUNIQLO化してきた日本

ノースフェイスが好きで、好きで10年前位からどっぷりはまっていました。昔ものではありませんが、今も好きです。

はまったきっかけ


ノースフェイスにはまる直前に、私の趣味に登山が加わったのです。登山を始めた頃は、ユニクロやなど安い代替品のウエアで登山をしてました。本格的にいろんな山を上っていくうちに、動きやすさと、テンションが上がるウェアを探し始めました。

ノースフェイスの床を好きになったのか


アウトドアショップでデザインから選ぶようになりました。イギリスやアメリカの老舗アウトドアブランドを中心に選ぶようになり、やがてノースフェイスのロゴマークに惹かれるようになりました。



理屈ではなく、ノースフェイスのロゴマークがものすごく好きになってしまったのです。変ですよね、デザインよりもロゴマークに惹かれるなんて。

買っていた場所

主ににこんな場所で買ってました。

1ノースフェイス公式オンラインショップ
2ノースフェイスの路面店
3ノースフェイスのアウトレットショップ
4大手アウトドアショップの路面店

ノースフェイスの公式オンラインショップがオススメです!
その理由は、ノースフェイスショップ内のポイントがすぐに貯まるからお得です。公式ページでノースフェイスの会員になると、自店舗でもポイントを貯めることができますよ。


たまたま時代とマッチングした

私が流行を無視してノースフェイスを好きになった頃、たまたま世間でもノースフェイスブームが襲来していました。

10年前のノースフェイス愛好者は大きく分けて2分していました。

1、ファッションとして、日常使い組
→ 20代中心

2、機能重視のアウトドア組
→まんべんなく広い世代

今でこそノースフェイスは、ファッションとしておしゃれなアイテムになっていますが、当時は若者が勝ちの登山愛好者下の2分だったのです。

昨今の異常なノースフェイス浸透

昨今は、猫も杓子もノースフェイス。休日のイオンモールに行けば、若いママやパパは、みんな黒系のノースフェイスのアウターや帽子をかぶっている。特に休日のパパさんは、黒型のアウターに白い文字が目立つノースフェイスのウィンドブレーカーなどを着ている。

そうかと思えば80から90歳代のじいさんも、ノースフェイスのライトダウンを着ていたりする。この世代の人たちは明らかに、このところ定着してきたのノースフェイスので長く切れる。しっかりした縫製を好んで選んでいるようだ。

そして、赤ちゃんや幼児もノースフェイスのダウンコートや靴を履いている。明らかに親の趣味だと思うが、すぐ大きくなるのになんであんな高い服を着ているんだろう?海外では命を守るためにノースフェイスを着ている子供たちが多い。日本は特に東京は温暖なので、壁の事を守るためと言うよりもファッション性できているだけだと思う。

見すぎて飽きた

どこに行ってもノースフェイスを着ている人が増えて食傷気味。見すぎて飽きてきた。まるでユニクロのようにノースフェイスを着る人が増えた。ユニクロノースフェイスも好きだけど、これじゃまるで、昔の中国の人民服みたいだ。

日本の場合は、誰に頼まれているわけでもないのに、ノースフェイスの同じ色合いの服を選んで、大人の制服のように着ている感じで、見ててゲンナリしてきたのだ。これさえ着てれば大丈夫と言うかのように。

これさえ着ていればおしゃれに見えると思っているミドル世代や若者、あと単純に防寒着として選んだ裕福なおじいさんで溢れかえっている。余談だが、そういう人が背負っている。バックパックは、アークテリクスだったりする。

真に感度の高い人は、人とかぶらないブランドへ移行しているはず。というか、ブランドじゃなくてもいいんじゃないか説もある。だってユニクロで全身固めていても、本人がかっこいいければ、めちゃくちゃかっこよく見えたにする。これは衝撃的勝残酷な事実でもある。

ユニクロ化したノースフェイスよりも、ノース、フェイスのデザインを真似してくれた。ワークマンの方が好感を持てる1人の消費者なのであった。


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