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今年こそ引っ越す

あけましておめでとうございます。年明けのお正月ムードが落ち着いた1月11日に宣言してしまうスロースターターな私です。

2年半前から、いやもっと前から引っ越したいと思っていたけれど、なかなかタイミングと決心がつかずにここまで来てしまったが、今年こそは素敵な街へ引っ越したいと思っています。

嫌がらせが止まった方が良い


去年の10月から苦労の甲斐あって、やっと近所のおじいさんの嫌がらせが止まりました。いわゆる普通の暮らしができるようになって3ヶ月目です。
当たり前ですが、普通の暮らしができるようになった方が、落ち着いて物件をパソコンで探せるようになりました。心理的安全性の大事さを身をもって噛み締めています。

本当の意味で、安心して暮らせるように、より高みを目指してお気に入りの街へ、そしてお気に入りの物件へ引っ越したいと思います。

谷は寒い


それにしても、今私が立っている場所は、いわゆる谷底に近い場所です。東京と埼玉の県境で、川が流れているので地理的に− 1ドはありそうです。そのためめちゃくちゃ寒いです。
夕方ですが、犬の散歩者もいないほど寒いせいか、人がいません。音声入力のやりたい放題で、ある意味最高です。

分厚いダウンコートのありがたみ


真冬の夕方の公演をこうやって歩けるのも年始に思い切って分厚めのノースフェイスのコートを購入したおかげです。当たり前ですが、ダウンコートの羽毛がたくさん入っていれば入っているほどあったかいですね。買ってよかった。

今私は築50年の一軒家に住んでいます。当然ながら時代と全く会っていないため、いろいろな不具合を感じながら暮らしています。

築50年木造の不具合とは


1、断熱材が入っていないので寒い。

現在の木造建築は、分厚い断熱材が壁に敷きつめられているので、寒さ暑さ避け以外に防音にも効果があります。

昔の木造建築はまだ断熱材がないので、冬は寒く、夏は暑いです。

お金を安く浮かせるために、

都心から田舎の古民家へ移住する人がいますが、間違っても購入しないほうがいいんじゃないか

と個人的には思っています。

初期費用が安くても、結果的に修理する場所が多いので、お金は工事費に消えてしまうでしょう。リノベーションにお金をかけるよりも、新築を買った方が長い目で目で見れば安いと思います。

2.断熱材が入っていないので、防音性が皆無。


奇しくも、私の家の目の前には広大な運動場が広がっています。無駄に広いので、サッカーと野球を集団で子供たちがやりに行きます。

断熱材の入っていない我が家は、防音効果がないため、外にいるんじゃないか?と勘違いしてしまうほど音が筒抜けです。

家の中では、ノイズキャンセリングヘッドホンをして過ごしています

が、現代の文明の力がなかったら、心穏やかに暮らせないと思います。

先日、家の外で家族を待っていたら、外でも家族が家の中で、冷蔵庫を開けた音や、今この辺を歩いているなと言う雰囲気がありありと伝わってきてぞっとしました。

3、耐震性がまるでない


地震を研究している方々のドキュメンタリー番組をいくつか拝見したところ、今後30年間の間に東京に大地震が来ると言われていました。この

地震は30年後かもしれないし、明日かもしれない

と言うほど、いつ来てもおかしくないそうです。

また地震とは別に、

そろそろ富士山の噴火

が起きると思う予測されています。こちらも東京の大地震と同じく、いつ来てもおかしくないそうですし、噴火が起こる1時から2時間前ぐらいにしか予測できないそうです。

富士山の噴火が起こったときの風の流れで、細かいガラスのような粉砕物がどちらに飛んでいくのかは分かりません。ですが、東京側に流れたとしたら、湘南あたりはすっぽりと覆われてしまうそうです。

とにかくそんなわけで、築50年の木造は耐震的にも危ない。わかっていながらダラダラとと暮らしていました。だけど、もうそろそろそんなモラトリアム期間は自力で卒業しようと思います。安全の高いRC建築、地域や地盤なども踏まえて場所を選びたいと思います。

昔、風水にはまった時に、一通りいろんな本を読みましたが、自分の気持ちが前向きな時に引っ越すのが良いそうなのです。まさに今何かから逃げ出すために引っ越すわけではなく、ワクワクした気持ちで場所を選べるので、風水的にも引っ越し年になりそうです。

良い場所に自ら導いていけるようにやっていきたいです。

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