ふとん文学 第1章~人と好きなことが違う、自分を特別と思っていたけどどうやら凡人であると知って恥ずかしい36才の今~
エッセイをかいてみたいなぁと思っていて始めることとしました。
ふとんでポチポチ入力しています。
ふとんで寝転がってるとダメな自分…と責めそうになるけれど言葉を生み出せたら、いろんなことが許せそうです。
絵も好きだけれど、言葉も、ほんと身近なのに遠くてずっと片思いしかしてないので書きたいと思いました。
最近、エッセイを読んでてわかってきたのは、
人ってまずそこまで他人には興味ないよね。ってこと。
私に関しては、あんなに皆が興味を持ってる大谷選手にすら、
ふんわりした興味しか抱けずなのです。
申し訳ないし、何故だかわからないし、八つ裂きにされそうなので口には出せないよね。
恐らく皆がみてるなら、私は、いっか。安心して、そこは任せた!という状態なのだとおもう。
もちろんWBC優勝したのは嬉しいし、皆が喜んでるのをみて幸せな気持ちとなり感謝もあります。
明日には変わってる感覚かもしれないです。
もしかしたら、別のポジション守りたい。そんなスポーツスピリットが何故かあるのかもしれません。ほんとに好きな人には怒られそうで怖くて言えません。
皆と、違う興味、外野に走ってしまうし、浮いてしまうけども。そこに飛んできたボール拾うのも、それも楽しいんですよね。
個性的にみえるかもだけども、皆にそこは任せた!って勝手に信頼してるだけであって、そんなに異様なことでもないですよね。
こんなに人がいるんだから、それぞれの持ち場あるよね。そりゃあるよね。野球をみないのに野球で語るって、どうかとおもいますが。
そしてエッセイを書いてみたくて研究していて、皆が興味を持ちすぎてて、全く伝わる気がしないですけども、
私が、もし大谷選手に興味もつとしたら、やらかした話とか弱点なのかな。と思う。
寝坊ばかりしてたとか、おねしょばかりしてたとか、猫が怖いとか、かわいらしいゴシップかもしれないです。
浮気したとか、そんなのは、そこまで経験に重ならず、興味なく天才にみえる遠い人に、自分との共通を見いだしたときに、ぱぁーっと花咲くと思います。
どうやら、興味を持てるのって
恥ずかしいこととか、駄目なこと、苦しみに向き合った文な気がしますね。通過してきてるからね。子供の時期って不自由で、これらを皆通過するよね。
言葉が喋れない時期、トイレうまくできない時期あったはずだし忘れてるかもだけども。
きっと心のどっかにあるんだろうなぁ。
小馬鹿にして笑いたいわけじゃなくて、天才にはなったことないし、なる未来も想像できないのと、天才ほど「そんな特別なことをしてない」とおっしゃるところをみると、知らない世界過ぎて、いくら想像しても景色が見えないので、ブラックアウトして眠たくなってしまいます。
寂しくもなって、そこから劣等感ロード始まってしまうかもしれませんね。
興味持てないって少しつらい事ですね。
そんな時に、隣にいそうなお話を聞くと、友達になれて、永遠に話していたくなる感情になりますね。
これはエッセイにも通じてると思った。私は実は村上春樹にすらあまり前は興味なくて、
「シェービングクリームをとらずに出掛けてしまうくらいよくボーッとしてしまう話」をエッセイで読んでから興味を持ったのだ。彼らはわかっててやってるはずですが、めちゃ面白いから、他人に興味を沸かせる術巧みすぎるよね。
多分皆気づいてるんだろうけども。私はあんまりそこは気づかなくて、簡単な言葉【かわいらしい!好き】に着地して、自分がどうとりいれたらよいかはわからなかったよね。
大谷選手のお陰でわかったので、私の心の中でもMVPです。絶対嬉しくないと思いますが。
タイトルについては、私は自分のこと【特別】と思う節があるのだけども。
それってなんか違うよね。とやっとわかってきたことにあります。
普通に当てはまりたくなくて、避けてるだけというか。
凡人だから、それをしてるんだろうなぁと、思った日。だって同じような形してるし、内臓あるし、ごはん食べてるし、寝てるし、排出するし、そこまで違うことしてないなぁ、となる。
だから特別なことをして、自尊心保ってた。
自信のない、特別扱いされたい、小物なのである。
なーんだ、それ、めちゃくちゃ群れにいそうな、大衆感あるじゃん(普通と呼ぶものじゃん)である。
とおもうと、無理に普通を取り繕う必要もなく、もうちょい楽に他者に興味が持てそうです。
エッセイは自分の普通に、淡々と向き合ってかいてる気がします。
特別なことじゃない、隣にいるようなそんなエッセイが好き。
恥ずかしいけど、36年間特別と思ってたのは、恐らくエッセイと呼べると思う。とてつもなく恥ずかしいから。
多分他者に読んでもらえなかったら、ただのパッと見長い文なのだろうな。いつものわたしだから、それも楽しんでますが、興味持たれない、人との交流がないなんて、まるで死んだあとの世界のようで、飽きると思うので、新しく書いていきたいよね。
あとAIもあるし、人間くさいなぁ。を放たないと、誰からも求められなさそうだ。と
思ってます。ここもまた、私の特別とおもわれたい病が発生しているようすです。
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