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22卒フルリモート就活:地方学生のメリットとは

こんにちは、ウカです!
アイスが大好きすぎる地方大学4年生です。
現在は就活が終了し、とにかくおいしいアイスを見つけることに熱中しています。

(おすすめのアイスがあったら教えてください。ちなみに私の今のお気に入りはたべる牧場ミルクです。)


わたしは就活が終わって、後輩から以下のような相談をされるようになりました。

・ウカさんはコロナ禍で工夫した就活方法ってありますか?
・オンラインで就活は不安です...

など、後輩たちの不安と焦りが伝わってきてきます😭
そこで今回は

「コロナ禍でフルリモートだった、私の就活体験」


をつづっていこうと思います。
(果たして需要はあるのか...)


記事の内容はこちら▼

・地方就活生がオンライン就活をする際のメリット
・実践したオンライン就活での工夫

こんな人にお勧め!▼

・コロナ禍で就活が不安...。
・フルリモートなんてデメリットしかないと思っている
・地方就活生は、より都心の学生との格差が広がるのではと考えている

リモート就活で不安を抱いている地方大学生にとって、少しでも有益になればいいなと思っています。


はじめに

結論、

私は、コロナ禍の就活で 本当に良かった

と思っています!

コロナの蔓延を喜んでいるわけではなく、ただ純粋に「コロナ禍だからこその就活方法が、私には合っていた」ということです。

(※コロナは大嫌いです!!大学行けないし、カナダから強制帰還させられたし!そのため、決してコロナ禍が嬉しい訳ではありません。)


私のような事例もあるので、まだコロナ禍の就活に絶望しなくても大丈夫です…!「コロナ禍の就活でよかった」と思う理由を、実体験と共にお伝えしていきます。

また、このようなメリットだけでなく、デメリットと「解決するために実践した具体方法」や「これはしておいた方がいいと思うこと」を紹介します。一個人の意見ですが、みなさんの参考になれば幸いです。

1.自己紹介

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私は地方公立大学に通う大学4年生です。
後輩にはよく、

「いつから就活を始めましたか?」

と聞かれます。
私もはじめはよく聞いていました...笑

結論、就活を本格的に始めたのは3年生の夏~冬です。

ただ、大学2年生の夏から就活イベントに参加したり、自己分析をしてみたり、軽い気持ちで少しずつ就活に触れていました。

3年生後半になって急に就活と向き合うよりも、今から少しずつ就活と触れ合っていくことをお勧めします。このおかげで、就活に本腰を入れる時期に「ES、GDってなに?」という状態を免れることができました。

(就活始めたての「ESとは...?」の時期を多くの人が通ると思います。私は大学2年生でした(笑))

また、以下は最終的な選考状況です。これを見るとごく一般的で、平均的な就活をしていたと思います。(東京と地元両方を受けていました。内定を承諾したのは地元です。いつか、東京か地元かで悩みすぎて占いに行った話も書きたい。)

〇会社説明会:20-30社
〇エントリーした企業:12社
〇選考辞退:6社
〇選考落ち:3社
〇内定:3社 

▼※キャリアパークの記事を参考に平均的と判断▼

2.フルリモート就活:地方大学生のメリット4つ

私が紹介する、地方就活生にとってフルリモートのメリットは4つあります。

①交通費・宿泊費、0円

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就活費用がほとんどかからないというのは言わずもがなです!

Unistyleさんが2019年12月に書いた「地方学生が就活でかかる費用は〇〇万円!就活費用を安く抑える方法5選!」という記事を見ると、
地方学生は平均約18.5万円を就活費用射当てていたそうです。関東学生との差は、地方の学生の方が約6万円多く就活費用がかかっていることがわかったそうです。

一方で私はフルリモートだったので
就活費用は数千円で済んでいます✨


参考書代やコピー代などにお金を使いました。
大学一年生から貯めていた数十万のお金は、今や娯楽費になりました。

▼Unistyleさんの記事▼

②選択肢が増えた

オンラインになったおかげで、多くの説明会・面接に参加することができました。これは企業を選ぶ際の選択肢が増えたことに繋がります。
その理由は以下です。

・交通費、宿泊費等がかからない
・移動時間がないため、一日に何個も受けることができる

都心と地方には確実に情報格差がありました。
しかしオンラインになったおかげで少し格差が是正されていると思います。

③周りの目を気にしなくていい

友人より早く就活を始めると、こんなことを言われる経験があるかもしれません。

「え、就活?まだ早くね??」
「もう就活始めてるんだ、意識高いね」

このような言葉に少し傷ついたり、周囲の目を気にするようになるかもしれません。実際に私も言われたことがあるのです...

しかし、実際に他県へ赴く就活に比べて、ネット上での説明会や面接であればバレにくく周囲の目を気にする必要がありません!

周囲の目が原因で、悪い意味で引っ張られてれてしまうことはないでしょう。自分のペースで就活を進めることができると思います。

また、早くから就活を始めることは決して恥ずかしいことではないと思います。堂々と就活生ライフを極めましょう!

暗記する必要がないため、十分に準備ができる

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(全就活生にいえることですが...)

これは、

「暗記する時間を、自己分析や企業への貢献策を練るなどの準備に費やすことができる。」

という意味です。決して、全文書かれたカンニングペーパーを用意して、一言一句その通りに話せばいいからという理由ではありません。

ではなぜ暗記する必要がないのか。

それは、気軽に要点を記述した書類を手元に置くことができるからです。

カメラに映らないように手元に置いたり、パソコンの縁に付箋を貼ったり、パソコンの横にipadを置いたり...。様々な方法があると思います。

「さっきのカンニングペーパーと一緒じゃん」
と思うかもしれませんが、一言一句読み上げると左右に動く目の動きや、視線が下がっていること等からバレます笑。また、予想外の質問に対応することができなくなります。

なので、要点をまとめた書類という明確な違いがあります。

「それでもズルしているみたいだし、万が一ばれてしまったら...」

と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、「面接に資料持ち込み不可」という決まりはほぼないです!

私はむしろ、

「御社に対してこれだけ準備してきました。入社意欲がとても高いので、伝え漏れがないようしっかり資料にまとめてきました。」

という意気込みでいました。

内容はともあれ、もし自分が面接官だったら「自社にこれだけ興味をもってくれて嬉しいな」と感じるので実践していました。

そうは言いつつ、もし対面の面接だったら、周りの学生に合わせて暗記をしていたと思います。カンペの資料はもっていかないでしょう。
ただ、私は暗記が大大大の苦手です。なので、暗記することに時間を取られ、それぞれの企業に対して念入りな準備をすることができなかったでしょう。(オンライン万歳!!!!!)

3.まとめ

3,000文字超えの記事をここまで
読んでくださってありがとうございます😭


最後にお話したことを簡単にまとめると、

①交通費・宿泊費0円
②多くの説明会・面接に参加することができ、選択肢が増えた
③周囲の目を気にしなくていい
④暗記する必要がないため、十分に準備ができる

いかがでしたでしょうか?
私は特にこの4つがオンラインでよかったな、と思ったことです!

他にもメリットは、苦痛なパンプスを履かなくてもいいとか、ニキビができていてもバレにくい(笑)などがありました。

もちろんデメリットもあります。
例えば「現地に行けないから」という理由で選考に落ちた経験があります。
いつかデメリットについても綴ることができたらと思います。

これから面接を受ける方々は不安かと思います。ですがこの記事をみて、少しでも「オンラインでよかった」と思えたら嬉しいです。

また、急なオンラインの面接になったにも関わらず、しっかり自分を見てくださった人事の方々には感謝しかありません。オンラインだからこそ出会えた方がたくさんいます。他にも皆さんが感じたオンラインのメリットデメリットがあれば、お聞きしたいと思っています!


(※この就活体験記はあくまで一個人の意見と経験です)

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