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4キロやせて、思うこと。

◆6週間弱で4㎏やせた

 わたしは毎朝体組成計でボディチェックをしている。体重や体脂肪量、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝などを測定し、数字を通して自分の体の変化を記録している。

 身長は約150㎝なのに対し、今朝の時点で体重は60.2㎏。体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数であるBMIは26.9で肥満(1度)の状態にある。

 でもこれでも実は7月6日の時点に比べて4㎏やせた。

【上の数字:7月6日 下の数字:8月14日】

体重64.2㎏/体脂肪率39.9%(約25.6㎏)/筋肉量36.4㎏/内臓脂肪レベル9.0

体重60.2㎏/体脂肪率39.0%(約23.5㎏)/筋肉量34.7㎏/内臓脂肪レベル8.0

 体脂肪が2.1㎏、筋肉量が1.7㎏、内臓脂肪が0.2㎏、計4㎏減、といったところ。BMIで算出した身長150㎝の人の適性体重は49.5㎏(BMI22で計算)とのことで、まだ約11㎏オーバーではあるけれど、わたしにとってこの4㎏減は大きい。

◆4㎏ってどんな重さ?

 さて、この4㎏ってどういう重さかというと、500mlのペットボトルを500gと考えると8本分になる。2リットルサイズのペットボトル2つ、と考えてもいい。めっちゃ単純には2㎏の鉄アレイ2個分。

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 実際に4㎏を手にしてみると、それなりの重さなわけですよ。それを常に背負って生活していたということ。この4㎏の負荷はかなり大きい・・・。

 とはいえ4㎏のうち、体を支える筋肉が1.7㎏減ってることを考慮したら手放しでは喜べないんだろうけどね。

◆変わり始めた体

 さて、体重が4㎏落ちて起きた変化はというと、メジャーで測ってないけどウエスト周りが少し小さくなった感じ。先週はパンパンだったチノパンが若干楽にはけるようになった。

 ただ、今月5日から1日8時間勤務の立ち仕事をするようになり、それまではほぼ座ってばかりだったわたしにとっては筋肉がおいついてなくて自分の体の重さで勤務上がりは足が猛烈にしんどくなっている。寝る時にも足がだるすぎて痛くてなかなか寝付けない・・・。これは切実にきちんと減量&筋肉増強せねば!!と痛感するようになった。

◆”必要に迫られること”の必要性

 働き始める前は、家でひきこもり状態。基本的に家族以外の人に会うことはほとんどなかったから、ロングTシャツタイプの部屋着ばかり着てた。たまに外出する時もワンピースかゴムのスカートで体のラインが出ない&楽に着られるもの。でもそれってぱっと見には妊婦さん状態で。

 今はアウトドア系のショップで働いているので、わたし以外のスタッフさんたちはみんなスタイル抜群☆制服はないけど基本はパンツなので、ふとももやお尻の大きさを隠せない。そして接客業なので常に人に見られている。

 そういう状態になると、いやでも自分の顔や体といった見た目に対する意識を高めて改善せねばならず。

 漠然と「今の体形じゃやばい・・・。」と思ってるだけだった時にはなんだかんだで「でもやっぱり食べたいもの食べよう♪」って自分を甘やかしてたけど、お客様に好感を持っていただけるスタイルにならねば、という職業意識が働くことでダイエットやボディ改革はほんと切実になる。人間、必要に迫られるっていうのはマジで大事だわ。

・・・そんなこんなで自分の目標体重は50㎏なので、あと約10㎏減を目指して本気でがんばる!!うちのショップのレディースサイズのMが普通に着られる体になれるように☆あんまり急に落とすとリバウンドも起きやすいし体に無理がいくから、そのあたりは注意していこう。



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