見出し画像

noteで発信し続けるのは、どうやら今やってるビラ配りと似ているな、と思えた。だからどちらもがんばろう。

ビラ配りをしている。

寒い中、受験生へお部屋探しのパンフレット手配りだ。これがわたしたちの仕事の基本。

紙なんて、パンフレットなんてと
もちろんネットにもチカラを入れている。
しかし、これだけはやめられない。

正直、誰もこない時間帯から
受験会場の前に立ち、通りすがりの通勤者から
けむたがられ、
たまには会場関係者におこられ、
大量にセットされたビラたちが
大量にあまるのを見届けて帰る。

これに何の意味があるのだ。
わたしはこんなことをやっている人間ではない。と何度も思うし、いまも思っている。

が、しかし。
やめられないのはなぜか、
発信し続けるのはなぜか。

ほぼ9割の人から素通りされても、
スキだと言ってくれる人がいる。
受け取ってくれる受験生がいる。

そして春から始まるひとり暮しや、
今日も始まる金曜日の何かの参考にしてくれる実感がある。

だから、続ける。

こんな地道な作業、意味ないや。
ネットに文章たれ流すのに、なんの意味があるんだ。そう言われれば、すぐに落ち込む。

でもね、ほら。
はずかしそうに、めんどくさそうに、
こちらへ向かっくる受験生。

欲しくもないビラを
渡されそうになるのがわかってる。

でもね。

正面から向かっていく。

こちらがひるんだら、何も起こらない。

まっすぐ目を見て、
「おはようございます。受験生にお渡ししています」

最期まで目は合わせてもらえないけれど、
手だけは出してくれる。よっしゃ。
この積み重ね。

今は振り向いてもらえなくても、
受け取ってもらえなくても。

ちゃんと価値あるものを生み出し続ければ。
いや、これを価値あるものに変えれば。

この、ちいさなちいさなパンフレット。
この、ちいさなちいさなnoteの発信。

ひとつだけちがうこと。

紙はそこで止まってしまうけれど、
ネットは世界中に広まる可能性がある。
わたしが死んでもずっと残る。

ちいさなちいさな発信力だけど、
書きたいから書き続けよう。
価値は、後からついてくる。



ブログ 

http://www.amimorinaka.com/


#目標
#ゴール
#ビラ配り
#発信
#ちゅうハヤ

ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!