見出し画像

けいれんの前兆、記録と対応②入院3日目


次女の晶子は、6ヶ月検診で先天性水頭症を診断され、39週1日、帝王切開で産まれました。生後、皮質形成異常、多発性関節拘縮症の診断を受け、52日間NICUにいました。

入院中も3度ほどけいれんがあり、都度お薬が増えていきました。退院時はフェノバール2.5ミリ、白い粉薬を朝晩飲んでいましたが、

3ヶ月のとき、はじめて家で5分以上のけいれんを起こし救急車→その日は帰宅(けいれんが起きなかったので)、その後2日間寝続け、やっと目をあけたかな? と思ったら、今度は10分間隔で3.4分のけいれんを起こし、緊急入院です。

入院翌日(金曜日)の対応

9時〜脳波検査(30分)

これを元に薬を調節していく。けいれんが起こったということは、これまで飲んでいた薬では効かなくなった(体や脳が成長することにより、血中濃度が下がった)ためなので、処方するための参考に脳派を取る。

この脳波だから、これ!この量!とわかるわけではなく、あくまで参考(と私は捉えてる)見た目は寝てるのに、脳は活動してる、とかだったら、また違う方法があるのかもしれない。

ちなみに晶子は寝てるあいだ(脳波を計測している間)は、脳も寝ていた。

15時〜あたらしい薬追加

脳波と昨日から点滴といっしょに入れてる薬を元に、新しいお薬投与。

16時〜22時めっちゃけいれんする

画像1


23時新しいお薬2度目

ミルクといっしょに投与


3時ころ、眼球が上に向く

なんども、この動きをするので看護師さんに相談して、点滴のお薬を一度、多めにショットしてもらう、その後、けいれん症状なし



翌日(土曜日)、16時から点滴お薬減らす

これは2.3時間で体から抜けるので、この間けいれんがおきなければ、0にしていく。段階としては、1.0→0.8→0.5→0.かな、と私の中で思ってる。増えていくのも、こんな感じだったから。

ミルクの量

入院当日、翌日の昼まで半分50cc✖️6回

2日目から80cc✖️6回

いつもは100cc✖️6回、けいれんで戻したりするといけないから、と少なくなってる


副作用

点滴から入れるお薬は、投与後、唾液がよくでて、吸引してもらいました。特に夜…寝れなさそうでつらかったー


💓

💓

💓









ありがとうございます! ひきつづき、情熱をもって執筆がんばりますね!