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障がいのある子を持ったら、退職しないといけないのか、怒り心頭の話。

この話はデリケートなので有料マガジンにて公開します。私は正社員として2003年からおなじ会社で働いてきました。辞めたいと思ったことはあるけれど、

今回ばかりは「辞めたくない」

そんな気持ちがどこからか湧いてきて、わたし、こんなに会社にしがみつきたいんだっけ? と途中で我に返ることもあるけれど、小さなメールのやりとりですら傷つくから、こっちは小さなメールのつもりで送ってないから、励ましてくれるはずの人になんの話? と言われたり、もうこんな気持ちになりたくないって、復職を諦めたお母さんも少なくないんだろうと思うから、書きます。

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たくさんの診断名が付いていますが、生活に支障はきたしてなく、むしろ育てやすい子だなぁと感じています。ですが、妊娠中や出産直後、もちろん今でも葛藤はあります。それらを流していくのではなく、残していきたいと思います。

妊娠6ヶ月で水頭症、下肢関節異常の診断を受け、大学病院にて出産。52日間NICU。出産後、皮質形成異常、多発性関節拘縮、高口蓋の診断。けい…

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