見出し画像

【台湾語学留学】出発前日~当日編

語学留学の記録、出発前日~当日までです。

2022年5月中旬現在:
当事者は大学2年生(4月より休学中)、海外経験なし
留学先:逢甲大学語学センター
※入国手続きなどは随時変更されているため、ご自身で最新情報をご確認ください。

事前に語学センターから渡されていた入国までのフローはこちら。

成田空港までは近くもない遠くもない距離ですが、朝のラッシュ時間に大きなキャリーケースを運ぶのは大変ですし、当日に電車が止まる可能性もあるため、前泊としました。
前日の午後から移動し、空港近くのホテルへ。
キャリーケースに全く慣れていないので、乗り換えなども手間取り、前日でよかった・・・と思いました。
ちょうどGoToトラベル的なもので、宿泊も割引に。チェックインして荷物を置いて空港に戻り、食事と両替をする予定でしたが、クーポンもいただいたのでホテルで夕食も済ませてのんびりできました。
+
前日に行なったのは
・飛行機のWebチェックイン
・台湾の入境檢疫系統(検疫アプリ)の入力

航空機はスクート(Scoot)でしたが、メールでWebチェックインの案内が送られてきます。預入荷物の重さの最終確認などがあり、チェックインをすると座席番号が分かります。
入境檢疫系統の入力については、こちらのブログを参考にさせていただきました。

この入境検疫アプリに入力する際に、飛行機の座席番号も必要です。

+
当日は少し早起きして、ホテルの朝食バイキングへ。飛行機を食事なしプランにしていて、おそらく夕食まで食べられないのでは?と思い、朝食はかなり時間をかけてしっかり食べました。
ホテルをチェックアウトして、無料送迎バスで成田空港第1ターミナルへ。
どのターミナルから出発するかは、空港のホームページで確認できます。

空港に到着し、チェックインまで時間があったので、先に両替に行きました。
両替については、台湾の空港の方がレートがいいのですが、台湾に到着すると教育部の担当者に引率され自由な行動ができず両替のタイミングが不明なこと、学校からも事前に両替をしてくるようにとのことで、出国前に両替をしました。空港からホテルまでの検疫タクシーなどで早々に現金が必要なようです。
成田空港の銀行/両替所の一覧はこちら。

台湾ドルならGPAか京葉銀行とネットで見かけたのですが、利用する第1ターミナル南ウイングにはGPAしかありませんでした。(京葉銀行の方が若干レートがいい時もあるようです)
この日、台湾ドルは1TWD=約4.2円。両替所のレートは1TWD=4.8122円でした。
GPAのレートはこちらで確認できます。

ちなみに、台湾ドル→日本円の両替の扱いがなくなっているそうで、使い切って帰国するようおすすめされました。
既に学費、家賃3か月分を支払い済ですが、検疫・自主健康管理のホテル代なども現金の可能性があるため、初期費用として10万円程度を両替しておきました。
細かいお金も混ぜてくださいとお願いすると、色んな額の紙幣で両替してもらえます。(硬貨はありません)

+
両替も終わり、航空会社のチェックインカウンターに向かいます。
並んでいるのは家族連れなども含めて20人程。台北経由シンガポール行の飛行機だったので、どれくらいの方が台湾組だったのかは不明です。
列の状態で係員の方が来られ、入境檢疫系統の入力済画面、パスポートとビザ、入境許可書の確認がありました。台湾での連絡先も聞かれましたが、現地でSIMカードを買いますという答えでOKでした。
カウンターで荷物の計量、預入荷物の液体の量、モバイルバッテリーは入っていないかなどの確認、パスポートの顔写真との照合・入学許可書の確認がありました。

+
チェックインがフライトの2時間半前、搭乗が出発20分前だったため、ここでかなりの時間が余ってしまいました。
空港で見学や買い物をしてもよかったのですが、残念ながらほとんどの店が休業中で、近くにあったタリーズで時間をつぶすことに。
TOPの写真が当日の成田空港なのですが、ほとんど人がいません・・・おかげで混雑もなくのんびり過ごせました。

+
搭乗1時間前に手荷物検査場へ。見送りはここまでです。
手荷物検査との区切りはガラスなので、検査を受けているところまでは見ていました。笑顔で手を振ってお別れしました。

+
その後、ひとりで展望デッキに行ってみました。
スクートの駐機場は見えなかったのですが、子どもからはこんなLINEが。

しっかりお見送りしました。

Scootの機体、かわいいですよね!
他にもカラフルな各国の飛行機が見られました。

+
飛行機は12時出発→台北(桃園空港)に15時ごろ到着。
17時20分ごろ、子どもより「今、検疫タクシーで移動中」とLINEが来ました。まだホテルまではだいぶ時間がかかるようで、おなかがすいたとのことです。飛行機で機内食を食べた方がよかったかもですね。

学校から配布された入国後のフローはこんな感じです。

この後、7日間の検疫+7日間の自主健康管理となります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?