#18【セブ親子留学】海外からのフルリモートワーク転職に挑戦
2024/07/19
こんにちは。
子どもと2人でセブに親子留学中のさんかくです。
ここのところ3日ほど曇り空と、1日中の雨が続いている雨季のセブ。
日中もクーラーなしで過ごせるぐらい涼しいです。
今日はちょっとセブ留学の話とは違うんですが。
9週間のセブ留学の後、親子でマレーシアに1年から1年半留学予定の我が家。
そのため、私は現職を7月末で退職する予定で、今のステイタスは有休消化中の身となってます。
ということで、、、絶賛転職活動中。
正直、コロナ禍でフルリモートも増えたし、業種的にはリモートでできる仕事だし、探せばあるんじゃないかなと思ってたんですね。
海外からフルリモートで働ける仕事が。
でも、世の中そんなに甘くない。
転職エージェントに登録してかれこれ数か月。
担当エージェントさんと話して判明したのが、
求人票に「リモート可」と書いてある場合、週2、週3の出社義務+リモートワークができる環境ということが多い。
つまり、「フルリモート」の求人自体が少ないということ。
その希少な「フルリモート」が可能な求人も、「国内フルリモート」が原則であり、海外からの就業がOKというのはほぼない。
で、その希少な「フルリモート」の求人は大人気で、倍率がすごいことになっている。
そして、いわゆる転職エージェントは日本在住の人の転職をサポートするという法律?ルール?があるので、海外在住の人には、そもそも求人紹介とかのサポートができない。
つまりエージェント的にはお手上げ状態になるよ、と。
※エージェントによっては「業務委託」なら紹介できる、日本に住民票があったら紹介できる、など色々条件の違いがあるみたいなので、各エージェントに確認するのが一番確実です。
衝撃。おお。。そんなん、しらんかった。
登録した転職エージェントの人が結構いい人で、日本にいる間にがんばって探しましょう!と言ってくれ、いくつか面接も受けたのですが、日本にいた5月末までには決まらなかった。
いや、マレーシアの現地就職も考えなかったわけじゃない。
なんで日本企業に海外からのフルリモートで働きたいと思っているかというと、理由は2つあって。
海外は1年か1年半と決まっているから、戻ってくる時にもう一度転職活動するハードルが高い。(年齢的にも)
マレーシアの現地就職、よく目にするBPO(Business Process Outsourcing)などの求人を調べてみたら、夜勤があったりして、母子留学には難しい。
KLだと現地就職も色々選択肢があるみたいだけど、ペナンだと限られちゃうようで。
子どものスクールバスがコンドミニアムまで来てくれるとはいえ、コンドの門のところまでは親の送迎が必要なので、その時間帯に家にいる必要があるし。
マレーシアのインターナショナルスクールはお休みも多いし。
って考えると、オンラインでのフルリモートが働き方としては一番ベストだなと。これは、日本でも海外でも一緒だなぁ。
ちなみに、エンジニアやPMのスキルがあれば、海外からもフルリモートで働けるっていう求人は多い。普通に正社員でウェルカム状態。
あぁ、そういう道をキャリアのはじめで選んでおけばよかったなぁと今後悔。遅いけど(笑)
親子留学している親の働き方
noteでもいくつか体験談を読ませていただいて、日本企業のBPO(フジ子さんが有名かな?)やオンライン秘書など、やはりオンラインでリモートワークされている方が多いのかな?という印象。
ただやはり、要求される能力・スキルレベルも高く、採用されるまでの過程で、トライアウトが何回もあったり簡単な道じゃない。
採用率が1%っていうのも見たし。
あとは、今までのスキルを活かして業務委託でお仕事されてたり、独立されてたり。皆さんすごいなぁ。
長引く転職活動に心が折れそうだけど
現職がいやでやめるわけじゃないから特にかな。
サバティカルタイムや休職制度があって、1年、1年半お休みがとれるんだったらそうしたかも。
いや、はじめはマレーシアにいる予定の約1年、仕事をまるっとお休みするっていうのも考えたんだけど。
それもなんか違う気がして。
そんな時に、Xでみかけたまりーさんの「いまでも勉強し続けている」という言葉がささる。
全部どりはできないのは分かっている。
でも、たった1年でも私はやっぱり自分のキャリアを止めたくはないのだ。
まりーさんの言う「勉強」とはちょっと違うかもしれないけど。
今まで私が一番多くのことを学んだのは、やっぱり仕事を通じてだったから、この先も仕事を通じてやっぱり自分を向上させていきたい。
そして、仕事が見つかる程度のレベルはある自分自身でいたい、というのが本音かもしれない。
だから、この無理ゲー、もうちょっとがんばってみようと思う。
余談:セブの大雨警報?
先日はいきなり携帯にアラートメッセージが飛んできて、びっくりしました。
これ、大雨警報的なやつですかね。
それでは、また!
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