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居酒屋トークとクラウドファンディング

曲を作るということ〜アルバム制作〜

ようやく寒くなってきたな。そうでないと困るよ冬さんよ。
アルバムを作り出して持つすぐ10ヶ月が経つ。制作期間中(年中そうだが)リズムができて詩ができて、それが形になってくるとそれを飲み行った人に話す。

こいつならこの曲の良さ理解できるかな?
伝わるためはこの言い方をすればいいなとか
いろいろ試行錯誤しながら、飲み屋で会った人に曲を簡単に面白く説明する。

飲み屋で会う人たちは、そこまで深く歌詞を聞いてない人が多く、彼らにどの曲の説明が響くかをチェックしている。
この曲は〜な人には伝わるな。
この曲は自分について悩む人には理解されるな。
この曲はほとんどの人が理解できないな。
という予想は居酒屋トークを中心に社会との距離感を測定している。

どんな曲が伝わるのか、それとも伝わらないのかをCDを出してからでは遅いので先にチェックする必要がある。その予行演習をさせてくれるのが居酒屋トークだ。

今回の曲でいうと

1.新・諸行無常宣言
↪︎音楽好きの、日本文化好きにウケる。
2.men in civilzation
↪︎ 熱い人にウケる。また、最近のJ-Pop好きな人にもウケる
3.Give & Give
↪︎あんまり音楽聴かない人にウケる
4.透明へ
↪︎感傷的な人にはほぼ全員ウケる
5.白い手紙
↪︎ほぼ誰にもウケない
6.天才の行方
↪︎理解はできるが、曲を聴かせないと理解できない。良すぎる。
7.Guernica
↪︎考えるの好きな人にはほぼウケる。
あと絵画好きな人にもウケる。
8.ショーペンハウアー
↪︎ヒップホップやインディーズバンド好きな人にウケる。あと哲学好きな人はウケる。
9.0人称
↪︎よく分からない 、これは狙い通りよく分からなくて良い。

このように曲を説明していく中で、この人はこの曲好きかもっ。と思ったらすぐ曲の紹介をする。
居酒屋で『どんな音楽してるの?』
と聞いてもらえたら勝ちだ。説明させてもらえるチャンスが生まれる。
そのままの勢いでガンガン説明すると飽きてしまうので、この人には説明できて二曲かな〜など相手の脳のキャパシティーを考えて話す。
そんなことをずっと意識してやっていると、曲の説明よりも人と話すのが上手くなる。

実は先程あげた9曲に加えて
・DISHUMANRIGHTS
・狂って、笑って
・???タイトル未定

の三曲が追加されそうだ。

その三曲はCD限定で、クラウドファンディグに参加してくれた人だけが聴ける曲になる予定だ。後に配信サイトで配信されてもこの三曲は聴けない。歌詞カードもない。
そう今回の音楽制作ではクラウドファンディングを利用しようと思う。
これはみなさん覚えていてほしい。はじめての試みなので応援してあげてほしい。

曲を作ることと資金をどのようにプールするかは重要な問題ではない。でも、かならず考えなければならないことではある。

今回はクラウドファンディングに参加してくれた人にリターンでそのままCDを郵送しようと思っている。自分の音楽が好きな人に届いてくれればそれは最高なことだ。

12月の中旬からクラウドファンディングを始めるつもりだ目標額は30万円程を予定している。

リターンとしては
A案 CD +直筆手紙感謝状 3000円
B案 全曲解説論文2500円
C案 レコーディング参加権 10.000円
D案 アルバム完成打ち上げ参加権 5000円
E案 PVに登場キャラクターとして参加(バンドメンバー役 おそらくベース)
30.000円

を考えている。
そこで、まだまだいい案がほしい。
リスナーのみなさんにこんなリターンあったらいいなと思うものを教えてほしい。
リプライで送ってほしい。匿名で質問ボックスに投げ込んでくれていい。
面白かったやつをどんどん採用しようと思う。

書き方 例
内容 スタジオ音源 3000円
みたいな感じでなんかいいアイデアを欲している。

この前テレビの議論番組で箕輪という男に
『君は他人の目線に立てない』と言われたので一回そのまま受け取って
みんなの目線を聞いてみたいと思う。

この人は人をバカにする癖があるが、私は個人的な好きだ。

たくさんアイデアを募集しているので、自分ならこれがいいなーといった形で気軽に投稿してもらえると嬉しい。

よろしくお願いします。

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