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ぐぐぐ

お腹がギューっと

痛くなる

午前も午後も企画を考えて発表する授業だったから、ひたすら時間に追われる1日だった。

前回までに内容は考えていたけれど、PowerPointでの資料作りは午前中に仕上げなきゃいけない。スライドは表紙を除いて10枚以内というルール。とにかくやるしかないから、できる限り必死に作った。

ただ資料作りがとてつもなく苦手。これまで資料というかスライドを作って、褒められたことがない気がする。なるべく文字を減らしたつもりだけど、逆に伝えるべき項目もなくしてしまったかもしれない。そして、色を使うとごちゃごちゃさせちゃうからと、ほぼ黒一色で攻めてしまったが故に見にくさに拍車をかけた気もする。

他の人のスライドを見たら分かりやすくすぎて、資料作りが大きな課題だといま一度思い知らされた。

午後は発表時間まで、5分間に話せるように何度も練習。5分じゃ言いたいことを言い切れなくて悪戦苦闘した。それでも発表時間がきてしまって、まずはグループごとで発表し合う。なんとか5分で収めたけど、伝えきれなかった感は否めない。でも少人数の前だから緊張せずにできた。

次は全員の前での発表。順番が近づいてくるにつれて腹痛が強まってくる。最近は、発表するからといって腹痛が行っていなかったから久しぶりの感覚に襲われた。よけいに緊張感が高まってきてしまって、早口になって、途中でまた何を言っているか分からないまま終わってしまった。

なんでこんなにも緊張したかといえば、おそらく先生たちに聞かれていると意識してしまったからだと思う。良いところを見せなきゃと格好をつけようとして、余計に自分で自分の首を絞めにいった。

他のみんなは、終わった後に先生に声をかけてもらっていたけど、特になかったからまあ散々な結果だったんだろう。わりと落ち込んでいる。落ち込んでいいほど準備はできてないけれど。フィードバック聞きたかったけど、聞けないまま帰ることになってモヤモヤが止まらない。

なんで格好つけようとしてしまったんだろう。人の視線を気にしてしまったんだろう。今日の経験を次に生かすとしたらなんだろうか。

スライドはそれなりに色と文字を使うこと。発表は人の視線を意識しないこと。格好つけないで、ありのままを見てもらうこと。もっと事前に内容を詰めて練習をすること。かな。

おそらく、まだ授業で発表をする機会はあるだろう。毎回、プレゼンとかをするたびにリベンジしたいとか言ってる気がする。けど、もう限られた回数しかないから、次こそは反省はしても出し切れるように準備して臨もう。

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