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野生のハーブティー

野生みあふれる

ハーブティー


どんな流れでそうなったのか、ハーブティーをその場にいた全員で飲む流れになっていた。その辺に生えている、といってもその方の敷地内に自生しているのかわざわざ植えたのかというハーブを使って。そのときはカモミールとミントをそれぞれ摘んで入れることになった。カモミールはお花部分の方が香りが出るらしく、ミントは新芽がいいらしい。

グラスにカモミールとミントを入れて上からお湯を注いだだけの野生みあふれるハーブティー。ミントの香りが強くカモミールの存在は分からない。けれど爽やかに飲めて美味しかった。都心のカフェで注文したら数百円するであろうハーブティー。それが知識があることでお金をかけず飲めるってすごいことだ。

今思えば、カモミールとミントを洗うことなく自然のまま飲んだのは衛生的にちょっと問題があった。ただそれ以外はその場にあるハーブをいただくのは地産地消であり、生活上で考えても自然に沿っていると思う。なんとなく気持ちがスッキリしていい時間を過ごせた。

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