木村セツさんちぎり絵展で穏やかな時間をすごす

ども。

この週末、木村セツさんのちぎり絵の展示に行ってきました～。ずっとこの目で本物を見てみたかったから、嬉しい。90歳から始めたちぎり絵がこんなに多くの人を魅了するなんて驚きだ。人生わかんないもんだな、と思う。

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本とポストカードを一枚購入した。ちぎり絵や写真と簡単な日記が書かれている本。これがすごくよくって、ちびちびと読んでいる。これまでSNSではちぎり絵しか注目してなかったけれど、今回展示に行ってセツさんの文章を読んで「好き」具合がぐんと上昇した。

本には「アドバイスをもらってよくなる」という文章が何度かでてくる。いくつになってもアドバイスをもらうって、よくなることに続いてるのね・・と、簡単な言葉のなかにもじわっと沁みてくるものがある。

ポストカードは台所に飾ることにした。これがまたおいしそうなんだ。

暮らしの中にストーリーがあるものが増えると嬉しくなる。もし誰かが家にきてこのポストカードのことを尋ねられたら「この前ずっと行きたかった展示に行ってね～」と話すことができる。自然と自分が好きなことをおしゃべりできるタネを蒔いているようで、なんだかちょっとうきうきする。

ということで今日はおしまい。お昼から散歩に行こう。散歩中のわんこを飼い主さんにバレないように凝視するのが好きです。ここまでのお相手はきなこでした～。また！