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積雪が初めての大学生の冬

みなさんこんにちは。
今回は冬、特に雪景色についてです(ざっくりしすぎでしょうか?)。

関西の平地から、大学進学を機に北陸に引っ越した筆者にとって、今年の冬が初めての雪です。積雪量の心配どころか、雪が積もる光景すらもまともに見たことがないわけで、かなりおびえていました。

この記事では、今年の冬の雪景色を、場所の紹介も含めつつご紹介します。アルバムをぼーっと眺めるような気分でご覧ください。

(なお、趣味のバスが写っている写真はできるだけ少なくしましたが、それでもやや多いです。また、場所を示すために、バス停の看板などと一緒に撮っている写真も多いのでご了承ください。)

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12/18、金沢大学角間キャンパス(北地区) 人間社会2号館前
(金沢市角間町)
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12/18、北陸鉄道石川線 小柳駅
(白山市小柳町)

うっすら積もっている、という感じでしょうか。積雪量はそんなに多くないように見えます。

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12/18、鶴来の街並み(白山市鶴来本町)

鶴来レインボーラインより撮影したものです。

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12/18、白山比咩神社(白山市三宮町)

「しらやまさん」の愛称で親しまれており、加賀国の一の宮として人気の高い神社です。
12/18の雪が、今シーズンで初めての積雪でした。

次は12/26です。

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12/26、金沢市泉一丁目

朝の金沢市泉は積雪約13cmでしたが、夜のうちに降った雪が、バスの屋根に少し積もっていました

12/26、朝の香林坊(金沢市香林坊一丁目)
12/26、金沢大学角間キャンパス(北地区)総合教育講義棟前

朝の、まだ人がほぼいない時間の大学でパシャリ。1年生全員がお世話になる総合教育講義棟ですが、お休みの日だったので雪はそのままに。

雪の重みで向きが変わった標識 12/26、金沢市角間町にて
12/26、角間新町バス停(金沢市若松町ア)にて

暴風にさらされたのか、金沢大学へつながる道(通称:角間坂)の途中にあるバス停では時刻表が外れ、どこへいったかわからぬ状態に…。

この日、北陸鉄道の路線バスは今シーズン初のチェーン装着でした。シャリシャリシャリ…と音がするので、なんだろう?と思いつつ降りてから見てみて判明。

12/26のお堀通り(金沢市丸の内)
かの有名な「ことじ灯篭」  金沢観光ではぜったい外せない定番スポット

いかにも兼六園らしい光景も見ることができました。

かの有名な兼六園の「雪吊り」
香林坊、百万石通りの昼下がり。道はつるつるに

昼を過ぎると人々が動き始め、新雪の部分は減少。かなり滑りやすい状態に変わってきました。
次は12/28の富山です。

朝から雪景色になっていて、路面電車の風景がいっそうきれいでした。
テンションが上がりますね(よそもの)

神通川にかかる富山大橋
12/28、富山市荒町
富山市のやや南に位置する八尾に車庫がある富山地鉄バス

年末は関西に帰り、年始に北陸へ戻ってきてから最初の雪景色は、1月9日の白山市白峰でした。白峰の滞在のようすは、私の別記事→( 無料バスで白峰をめぐる絶景日帰り旅|くろみつきなこ|note )で詳述していますので、ぜひそちらもご覧ください。

1/9、白山市白峰ハにて
北鉄白山バスの車庫の前に立っているバス停「白峰車庫」
1/20、金沢市武蔵町にて

そして1月20日の金沢。夕方から少しずつ降り始めました。

金沢市武蔵町にて。
1/20、金沢市尾山町にて

こちらは、観光客に人気の尾山神社。

石川門から兼六園に向かってかかっている石川橋も、ご覧のとおり白くなりました。そして翌朝は、小立野から太陽が丘へ移動。

「金大」と略称がついた交差点はここだけかも?
如来寺の通りを奥に進むと「金商」こと金沢商業高校が見えてきます。
金商の裏手からは旭町へ抜ける裏道があり、鶴間坂と呼ばれています。
金沢市太陽が丘2丁目にて

旭町からはバスで太陽が丘へ。医王山線の太陽が丘ニュータウンゆきだったので、終点まで乗車。ここで雪の風景を記録しておきます。

太陽が丘といえば、メタセコイア並木が非常に有名な場所のひとつです。白いなかを赤い路線バスが走るといい絵になりますねー
メタセ大通りを走り抜けるバスは北陸大学線(95番系統)で、田上側の一部区間では医王山線(13番系統・14番系統)のバスも運行されています。
1時間に2,3本ほどやってきますので、それほど本数は少なくありません。

太陽が丘は、現在も宅地造成中の新興住宅地ですが、決して万全とはいえない消雪装置を補完する役割として、地域内を除雪車が複数台走り回っています。

「メタセ大通り」と名づけられたここの並木道は必見です。

金沢市角間町にて

さてこちらは1月27日の金大。
除雪がかなり進み、ひと段落したようすです。

雪国といえば塩化カルシウムですね!

旧石川県庁。現在は「しいのき迎賓館」として使われている。金沢市広坂にて

2月に入って最初の本格的な積雪は2月5日でした。金沢市役所の積雪は30cmを超え、いかにも冬らしい(?)光景が再び。

奥には兼六園が見えるはずですが、吹雪で視界は急激に悪化。

広坂~兼六園下のお堀通りも真っ白に。

金沢市鈴見台2丁目にて

翌日2月6日は朝霧台ゆきのバスで鈴見へ。もりの里と金大をまた散策してみました。

金沢市もりの里3丁目にて
金沢市若松町にて

若松の陸橋を過ぎて角間町のほうへ向かう歩道は、きっちり人ひとりぶんだけ歩けるようになっていました。そして金大。

金沢大学附属中央図書館から大学広場を望む
大学会館1階(角間キャンパス北地区)
金沢大学中央交差点
金沢市若松町アにて
金沢大学を離れて市街地へ向かう、西金沢ゆきの路線バス
金沢市鈴見台2丁目にて

若松から鈴見に戻って街歩き終了。
路線バスで金沢駅へ戻りました。おしまい。

バスで金沢駅に帰着。雪のつき方がすごい…(金沢市木ノ保新町にて)