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心理学を学んで得た気づきシリーズ1

こんにちは!美容師/心理カウンセラー鈴木均です。
台風10号に振り回された一週間でしたがみなさん被害にあったりしませんでしたか?
今日は千葉はかなり涼しくて、朝窓を開けたら寒いくらいの空気が入ってきて思わず嬉しくなってしまい「やった涼しいー!」と叫んでしまいました。
昔から季節の変わり目を感じると嬉しくなったりするんですよね。

さて今日は心理学を学んでいく中で得られた気づきを書いてきたいと思います。
シリーズ1と銘打ってしまったので折を見てまた書いてければいいなぁなんて思ってます。

今回書いていきたい事はざっくり言いますと
ネガティヴな感情をポジティブな感情に変えていけるようになったといい事ですかね。

昔から僕は物事をネガティヴに考える癖がありました。

カッコよく言うと、いつも起こりうる最悪の事態を想定していれば何かあった時でも対処がしやすいという事
ある意味人間ってネガティヴなのは当然だと言う人もいますしね。
危機管理能力の話になってくんですが、今まで生きてきた中でその感覚はずっと自分の中にありました。

でも本当はわかりやすく言うと、期待してるとそれがうまくいかなかった時に辛いから、なるべく期待しないようにしてるだと思います。
拗ねてる子供に近いかもしれません。

そしてずっとその考え方だとちょっと寂しいんですよね。

心理学を学び根本ししょーのブログや本に出会い
とても感銘を受けた言葉がありました。

「事実は変わらないけど解釈の仕方で真実は変える事ができる」

この言葉には震えましたよね。

もう部屋の気温がマイナスになり、吐く息が白くなるくらい震えました。

それから僕は考え方を改めました。

ネガティヴに物事を考える癖はもう自分の根になっているので変えるのは難しいですが、その後の捉え方を考えるようになりました。

今まで悪い事があってもグッと耐えて通り過ぎるのを待っていただけだったのに、悪い事が起きた事によって自分に起こりうる良い事を想像するようになりました。

例えばつい先日、車のミラーを壁にぶつけてダメにしてしまいました。(直すのに三万かかった)

心理学を知る前の自分だったらきっと

「今は良くない風が吹いている。布団をかぶって通り過ぎるのを待とう」

と思ってました。

しかし心理学を学んでる今なら

「ミラーくらいで良かった。もしこれが人身事故を起こしてたならこんなものでは済まなかった。
毎日暑いから、ついボーっとしがちなのを気をつけて運転せいよ!っていう事かもしれないな」
って思うようになりました。

必ず悪い出来事が起きた時に、その事で得られる恩恵を考える。
ネガティヴに物事を考える癖は直らないけど、
起きた事柄に対してポジティブな所もあるんだよって思える。

その考えは、ネガティヴにしか物事を考えられない僕にとっては希望でした。

事実は変わらないけど真実は解釈の仕方で変えられるし、その後の人生の過ごし方にも教訓を残していくよね。

何年か前に結婚を考えていた彼女がいたんですが
その彼女が浮気していた事がわかり、かつその後一方的に別れを告げられた事がありました。

その時もかなりキツかったんですが、学んでいた心理学にずいぶん助けられたのを覚えてます。

その話はまた次のシリーズ(笑)で書いていけたらいいなと思いますが、

今ではその女性と付き合った事によって得られた恩恵を自分自身受け取れていると思ってます。

とてもポジティブで建設的な所が僕が心理学を好きな理由の一つです。

最期までお読みいただきありがとうございました。

美容師/心理カウンセラー鈴木均でした。



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