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ヤマキンの〇〇コーチングとは??

皆さんこんにちは!!北陸人材ネット代表のヤマキンです。今回は私(ヤマキン)のコーチングをこれから受ける方、あるいは受け始めて間もないかた向けにヤマキンのコーチングとはいったいどんなものか??を知ってもらうためにまとめたものです。これまでに書いてきたブログの中でも私の考えていることはお伝えしてきていますが、なんでコーチング学んでプロコーチ活動を始めようと思ったのか、コーチング活動を通して何を目指したいのかなをを書きまとめてみました。過激で怪しい言葉がいろいろ出てきますが、ぜひ最後までお付き合いください。(〇〇は伏字です(笑)、この記事を読み進めていくと隠されている言葉が出てきますので読者の皆様一人一人がしっくりくる言葉があればそれでお読み解きください)。

0.なんでコーチングやろうと思ったのか??

詳しくは下記のブログで書いておりますが、一言でいうと「ねばねば」でなく「わくわく」で生きたいと願う人たちの力になりたい!!という事でしょうか?あと、「わくわく」で生きる人が増えるとヤマキンにとって楽しい人達が増えるのでヤマキン自身の人生がより素敵になると考えています。

※どこまでも自己中心的な考え方ですがそういう人間ですのでお許しください(笑)。

「私がコーチングに出会うまで・・」

わくわくで生きることの意味についてはこちらでまとめてみました。

自分のわくわくと向き合おう

1.コーチングの目的

ヤマキンコーチングの目的はねばねばな自分でなく、わくわくな自分で生きることを支援することです。

ビジネスとキャリアの視点に置き換えると「仕事において直面する様々な課題に対して自主的自律的に考え、決断し、行動し、成長することで自分自身のキャリアに自分にしかできない付加価値を提供し、結果として、その方のキャリアと人生の満足感の最大化に寄与したい」と考えております。

あなたはいまどんなことに悩んでいますか?人間関係において何かお困りごとはありませんか?コーチングの場では、コーチとあなたで今まさに直面している悩みや問題について対話をする形で進行していきます。

皆さんが直面している悩みや問題を、ヤマキンはコーチングを通して直接的に取り除くことは致しません。あくまでも解決するのはご本人なのですが、対話を通してその悩みや問題の奥底に眠る本当の「自分の願い」を明らかにし、それを実現するお手伝いをさせていただきます。

2.悩みや問題に向き合うからこそ本当の「自分のわくわく」に気づくことができる。

悩みや問題は、自分はいかに生きるべきか(働くべきか)という本当の「自分の願い」を真摯に自らに問うて、それを明らかにするための材料として扱われます。

もちろん、コーチングを通して結果として悩みは悩みではなくなり、問題は問題ではなくなることは多いです。しかし、それは副次的な効果でしかありません。

本当の「自分の願い」(自分のわくわく)に気づき、その実現に向けた一歩を踏み出すと、人は生き生きと輝きだし、ものすごいパワーを発揮し始めます。

人が単に社会や周囲に迎合することではなしに、自分のわくわくに基づく、納得できる生き方を見出す時、その実践は必然的に自己を実現するための挑戦になりますし、その過程でものすごい成長を遂げることになります。

そしてそれは心の底から実現したいというあなたの本当の願い(自分のわくわく)を実現するための挑戦になります。その挑戦を通じて、あなたは人格的な成長を遂げることになります。その意味で、悩みは問題は成長のきっかけとも位置付けることができます。

このように考えると、コーチングにおいて悩みや問題は悪玉ではありません。我々を成長に誘ってくれる教師であり、歩むべき道から外れていることを知らせてくれるお知らせ的な側面があるのです。

3.「ねばねば」に縛られない生き方、考え方を

一方、現実的には我々は生活している社会の環境や規範に生活と人生を縛られている部分があります。人は無意識にそうしたものに縛られないと生きていないと考え、それに従って行動しようとします。

それをヤマキンは「ねばねば」な自分と呼んでいます。そしてそれらに従うことができない、あるいはそれをできない自分を責めるような悩みを持っている人が一定数存在しています。

悩みや問題に向き合うときに一つだけ心に留めおいていただきたいことは「できない自分」を責めるような考え方はしないことです。「できないこと」をネガティブにとらえることは他人との比較、競争の中で自分が取り残されることへの恐れや恐怖があります。それはそれとして自分の個性として受け入れたうえで自分はいかに生きるべきかを考えましょう。

ねばねばな悩みは自分を認められない自分の心に原因があるといわれています。あるいは子供のころから「こうしなければいけない」「ああしないといけない」と周囲から設定されたレールの上を歩くことを強制されており、逆に言えば「こうすればうまくいくからこうしなければならない」という考え方に縛られてしまっているとも言えるでしょう。

またそれとは別に、「ねばねば」に従って生きているものの、それが本当に「正しいことなのか?」という自問や葛藤を抱えて生きている人も多いです。

21世紀に入り、最も大きな社会変革の一つがこの「ねばねば」でだけは人生は送れなくなっていることだといえるでしょう。もはやこれからの未来の人生に正解はありません。「ねばねば」な何かにすがっても満ち足りた人生を送れる保証がない現在と未来を私たちは行きて行くことになります。自分だけの人生を自分自身の判断で生きていくことになります。

ある意味とても苦しくて険しい道を進むことになるともいえるのですが、だからこそ自分の本当の願いとわくわくに素直に生きる道を選ぶことが人生の価値の最大化につながると考えます。

4.ワクワクを自分の人生で実現するために・・

人には「自分はどう生きたいかという自律的な視点(これをヤマキンは「わくわく」と呼んでいますす)」と「現実に我々が住んでいる社会の制約(ねばねば)」に縛られるとの二つの側面があります。どちらもとてもたいせつなことなのですが時としてそれが大きな悩みや問題になることがあります。

自分は自由気ままに旅をするように生きていきたいのだが、実際には長男として地方の名家に生まれ、家督を継ぐことを義務つけられているみたいな感じですね(たとえ古!!(笑))

社会生活を営みながら自分の「わくわく」な生き方を手に入れるためにはこうした対立や緊張関係を妥協なく両立させていく必要があります。とても大変です。しかし、その模索の中で、本質的な人としての成長機会を得ることができると考えています。

「ねばねば」を無視して自分の「わくわく」のみに終始することは単なる一人よがりにすぎません。また「ねばねば」のために自分の「わくわく」を抑えることは単なる我慢にすぎません(ちなみにヤマキンの親の世代はそれがとても尊いことだとされる環境で生きており、ヤマキンも親からさんざん説教されました(笑))。これからの時代は独りよがりでなく、我慢することなくこの両立の道を模索することが、自身の成長にとって最も効果的な道筋であり、同時に社会的に輝く人生を送ることに直結するとヤマキンは考えます。そうした人生の実現にコーチとして関わらせていただくことがヤマキンの最大の「わくわく」でもあります。

また、こうした問題や課題の解決にはいくつかの有効なスキルや思考法があります。これらは道具として使いこなすことが必要になりますがヤマキンはそうした道具の使い方について助言し、必要があればともにその使い方を一緒に学びます。

5.コーチングはどうやって受ければよいのか

コーチングは、直面している悩みや問題を題材にして、コーチと創造的な対話を行い、それによって自分自身の想いに気づき、主体的な生き方を見つけていくための対話方法です。

コーチングセッションでは、その場で気になっていること、悩んでいること、迷っていることなどを自由にお話下さい。心に浮かんだこと、感じたことを、ありのままに語ってください。

整理して話をしようと努力する必要はありません。あなたが紡いだ言葉を丁寧に理解し、意味づけ、体系化する作業はコーチ側が全面的に担うことができます。心に引っかかっていること、怒りや不安がこみ上げてくること、どうしても達成したい目標のこと、心のスペースの多くを占めている事柄について自由に話をしていただければ大丈夫です。

コーチは、虚心坦懐に話を伺いながら、あなたのわくわくを見つめ、それを大切にしながらねばねばと共に生きる方法の探求に焦点を合わせます。そして、その方法についてあなたと一緒に吟味していく役割を担います。

6.ヘンタイサイコーな世の中を一緒に創りましょう

ヤマキンは、そもそも「生きる」とは「わくわく」と「ねばねば」との間に立って、自らの「わくわく」する居場所を社会に実現していくことであると思っています。

ヤマキンの友人には「わくわく」を社会に実現することに没頭している人が多くいます。こうした人達はとてもエネルギッシュで、アクティブで、本当に輝いて見えるのですが、今の日本では「ちょっと変わった人」(ヘンタイ)と見られている部分も少なくありません。

ヤマキン流に解釈すると「ねばねば」な人たちにはこういう人はちょっと理解しがたく距離を置きたい人という風に見られているようです。でもこれからの時代は明らかにヘンタイな人たちが日本の未来を創っていきます。

コーチングを通して「ヘンタイな人たち」を増やし、「ヘンタイサイコー」ともっと素直に皆が明るく言えるような社会を実現し、今以上にヘンタイな人たちに囲まれて残りの人生をおもしろおかしく生きるのがヤマキンのささやかな老後の願いです。

7.プロフィール(きちんと紹介したことなかったので改めて・・)

1962年石川県生まれ 金沢大学法学部卒、株式会社ナナオ(現EIZO)、株式会社アイオーデータ機器を経て、2002年沖電気工業に入社。採用責任者として本社およびグループ企業の採用を統括。2007年株式会社北陸人材ネット創業、転職エージェントとして活動の傍ら、人事、採用コンサルティングを手掛ける。2008-2014年北陸先端科学大学院大学キャリアカウンセラー(兼務)、2009-2019年金沢大学就職支援室長(兼務)。2020年よりプロコーチとしても活動中。


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