勇気を出して「仕事依頼記事」を書いてみた話

単刀直入に言う。

僕はお金を受け取るのがめちゃくちゃ苦手だ。

「会社をやってるのに何言ってるの？」
そう思われるかもしれない。

実は、昔からなんでも無料で引き受けてしまう癖がある。

「お金をもらう＝申し訳ない」

と脳内に刷り込まれて生きてきた。

だからコーチングも最初は全部無料で行っていた。

しかし、ある時お客さんに怒られた。

「お金はサービスへの対価なんです。木村さんのサービスにこのくらい価値を感じましたという評価です。だから受け取ってもらわないと私が困ります」

「値段に見合ったものを提供できてなかったら、お客さんは自然といなくなります。でも木村さんにはずっと依頼が続いてるじゃないですか」

「だから自信持って値段をつけていいんです」

その方のおかげで恐怖心が弱まった。

今でも「価値を提供できているかな？」と不安になる。
でも、お客様の感想をちゃんともらい、自信をつけながら前に進んでいる。

「口コミだけで続けていたコーチングも、ちゃんと仕事として出してみよう」

「noteにある『仕事依頼記事を書く』というバッチが欲しい←」

というわけで記事を書いてみた。

周りからしたら小さな一歩かもしれないが、僕にとっては大きな一歩。

どんなご縁ができるか楽しみだ。