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キネシオロジーのメリットとリスク

 キネシオロジーは、意識上では感じない筋肉の反応を、快と不快といった筋肉の力の入りやすさで診断して、健康や精神的な問題の解決に使う方法です。

日本では、オーリングという親指と人差し指などを使ってやる手法が有名です。

私も、邪気センサーという気功の能力がはっきり出るまでは、オーリングなどを利用していました。

野菜などを選ぶ時に、
・体に力が入れば邪気が少ない
・力が入らなければ邪気が多い
といった使い方をしていました。

手軽に、体に良い悪いを調べることができますが、リスクもあります。

それは、邪気をもらうことです。

例えば、農薬がたくさんまかれた野菜は、邪気がものすごくついています。

その野菜をキネシオロジーで調べると、邪気が体に流れ込んできます。特に手で触れるとかなりの邪気をもらいます。

私が邪気センサーで調べる時は、野菜に触れずに10cmくらい離れたところから、指先から気を出して調べます。

直接野菜に触れていなくても
・手に強めの電流が走る痛み
・胃がムカムカする不快感
・頭痛
などの反応が出ることがあります。

このように直接触れなくても、エネルギー的に対象物とつながると邪気をもらいます。

キネシオロジーの場合は、細かく質問を繰り返すため、邪気をもらい続けることになります。

邪気をもらいすぎると、自分の体の反応が乱れてしまい、正確な反応がでなくなります。

キネシオロジーでは、乱れた反応をスイッチング現象と呼んでいます。

スイッチング現象の解消法も色々とありますが、そんなに簡単に邪気は取れません。

そのため、長年キネシオロジーを続けていると、心や体に不調が出てくるリスクが高くなります。

ですから、気功などを学んで、邪気を取る方法をきちんと身につけないと危険です。

私も、人の体を調べすぎると、自分が邪気をもらいます。自分の邪気をきちんと抜いてからでないと、反応が回復しません。

特に、霊などが入っている人を調べると、大量に邪気をもらうだけでなく、霊に襲われることがあります。

そのため、見た瞬間邪気が多いとわかる時は、きちんとした依頼がなければ調べないようにしています。

さらに、キネシオロジーで相談者の使命や前世といったスピリチュアルな内容を調べていくと、より危険な邪気に触れるリスクが上がります。

最悪、霊などに取り憑かれて精神的におかしくなる場合があります。

チャネリングと言われる、高次の意識とつながる手法も、低級な霊に幻想を魅せられるリスクが高いです。

ハイヤーセルフ、神様の声が聞こえるといった反応のほとんどは、低級な霊に騙されているので注意が必要です。

キネシオロジーのリスクを調べていると、知人が精神的におかしくなったといった記事が出てきますので、一定の割合で問題は起こっているのだと思います。

まとめますと、キネシオロジーでたくさん調べると、邪気をもらって心や体に不調が出るリスクが上がります。

特に、精神的な問題や前世といったスピリチュアルな診断に使うと、霊にやられるリスクが高いです。

霊に入られてしまうと、顔つきや人格も変わってしまうこともあり、人生そのものが破綻するリスクがあります。

まずは、気功などを学んで、邪気を抜くための能力をしっかり身につけることをお勧めします。

ちなみに、霊を追い返すといったことは、相当高度な内容なので、簡単にできません。甘い気持ちで霊に関わるのはやめた方がいいです。

写真は、ヒマラヤ山脈アンナプルナ山系のトレッキングで泊まった山小屋からの景色です。





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