食事療法と薬物治療の限界：アトピー性皮膚炎の複雑な原因

「アトピー性皮膚炎で、食事療法に効果がない人がいます。

それは、特殊な原因が影響しているからです。

その原因を取らないと、改善は難しいです。」

アトピー性皮膚炎で、ご相談に来られる方にお話を聞くと、
・食事療法
・ステロイド治療
・その他の薬
といった方法を一通りやっている人がほとんどです。

しかし、どれも効果がなく、藁にもすがる気持ちでご相談に来られます。

ステロイドや薬の限界

　ステロイドは、かゆみを抑えるだけなので、アトピー性皮膚炎が悪化すると、ある時期から効果は無くなります。

その他の薬についても、ステロイド同様、かゆみを抑えられなくなったら効果はありません。

これは、薬の限界の話なので、仕方ありません。

食事療法でも全く改善しないケース

　誰にでも効きそうな食事療法を行っても、ほとんどあるいは全く改善しないという人が一定数います。

どうして、同じアトピー性皮膚炎なのに、食事で改善が起こらないのか？

それは、アトピー性皮膚炎になる特殊な原因があるからです。

アトピー性皮膚炎になる原因は多種多様

　おそらく、皆さんは病名が同じであれば、原因もほとんど同じと思っているはずです。

しかし、原因は多種多様です。

お金の話に例えて説明をしていきます。

お金が無いという状態のAさんとBさんがいます。

Aさんがお金に困っている理由は、働かないからです。

Bさんがお金に困っている理由は、Bさんの給料を毎月奪うCさんがいるからです。

二人とも、お金がないという症状は同じです。

でも、原因が異なります。

Aさんは、働くようになればお金が手に入ります。

一方で、Bさんはいくら頑張って働いても、Cさんにお金を取られてしまいます。

もし、アトピー性皮膚炎がAさんタイプなら、原因は本人にあるので、行動を変えれば改善できます。

ところが、Bさんの場合は、Cさんという第三者がいます。

Bさんに原因があるのでは無く、Cさんという厄介な人を何とかしないと改善できません。

アトピーの改善を妨げるCさんとは？

　では、Cさんとは一体なんなのか？

それは、霊などの見えない存在です。

霊などの見えない存在は、その場にいるだけで邪気を作り続けます。

そのため、体内に霊などの見えない存在がいると、邪気はどんどん増えていきます。

邪気が溜まった部分の機能はどんどん低下して、やがて病気になります。

その邪気の溜まる場所が、たまたまアトピー性皮膚炎の原因になる部位だった。

私はそう考えています。

実際に、どこに行っても治らなかったアトピー性皮膚炎が、霊などの見えない存在を取り除いて邪気を抜いていくと、回復したという事例がいくつもあります。

これは、アトピー性皮膚炎に限らず、治りにくいほとんどの病気に共通した内容です。

病院で病名をつけてもらったのに、その治療法で全く改善しない。

そんな場合は、霊などの見えない存在が影響しているかも知れません。

写真は、タイのカオマンガイ。少し辛味がきいて美味しいです。