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木村花グッズご購入の際の個人情報に関しまして


sns上のわたしや花に対する誹謗中傷に対して、snsで反論や言及はなるべくしないようにしています。デマに関しては訂正することもありますが、基本的には同じ土俵にたちたくないのです。snsでの主張のやりとりが良い結果になったことはあまり、ありません。ですので、悪質なものに関しましては、公開開示請求をして、裁判するしかやめてもらう方法がありません。

なぜなら、わたしが誹謗中傷と感じているものでも、投稿者に自覚がなく、正しい批判、意見だと思っているため、やめてくださいと言っても平行線なのです。

そして、勘違いされやすいところですが、
どんなにわたしが傷ついた言葉でも、法的には誹謗中傷にあてはまらないということも、多々あります。泣くしかないこともたくさんあります。わたしの気に入らない言葉を誹謗中傷と呼んでいる訳ではないし、公開開示の裁判は簡単ではありません。簡単には開示されません。

特にグレーゾーンの言葉は、弁護士さんの見解も違ったり、裁判の結果も予測は難しいです。

ですが、最近見かける誹謗中傷のほとんどが、書いている人は誹謗中傷の自覚がない、正しい批判と思いこんでいるものでした。なぜこんなことになるかと言えば、誹謗中傷と批判の境目がはっきりしていないからではないでしょうか?

現状では、個々が勝手にその境目を決めています。それでも、書いた人がどんなに正義感を持ってかいたものでも、冗談のつもりでも、RTしたものでも、誹謗中傷と裁判で認められれば、刑事、民事の責任が生じます。わたしが誹謗中傷の裁判をしている1番おおきな理由です。具体的な判例を残すことで、少しでも境目がみえてくれば、正義感から書き込むひとに、少しでもブレーキがかけられるのではないかと、期待しています。

そして、ここからが本題なのですが、
昨年秋からずっと執拗にグレーゾーンの誹謗中傷を繰り返すひとたちがいまして、
花のファンの方や 応援してくださっている方まで巻き込まれました。申し訳なさすぎました。

わたしは、そのことが原因で体調を崩し、人が怖くなり、外にも無理をしないと、出れなくなりました。あまりの体調の悪さに、取材や打ち合わせをリスケしていただくことも増えました。花のことで辛い気持ちも、もちろんありましたが、なんとか立ち上がろうとしていても、何ヶ月もずっと、人格批判、行動批判、デマなどを毎日のようにされれば、自分は価値がない人間だと、自分にはなにも、気晴らしさえも許されないのだと絶望的な気持ちでした。生きるのも辛く、死ぬことも許されず、地獄のような日々でした。

地獄の底から這い上がれたのは、いつも近くでそばにいてくれたり 遠くからでもちからになってくれるみんなのおかげです。今は、地獄の3丁目くらいですかね、、、

このことがあり、自分を守るために誹謗中傷しているアカウントをフォローしてる方や、RTやイイネ、リプライなどされているかたも、ブロックをしました。わたしにとってはイジメを黙認してる人たちと同じにみえてしまったからです。

そして、弁護士さんに相談をして、グレーゾーンではあるけれども あまりにも執拗であるということで動いていただくことになりました。

そのうちのひとりのかたは、カレンダーをお買い上げのときに自らTwitterアカウントを名乗られたことがあり、弁護士さんが法的な手続きのうえで個人情報を入手しました。すぐに訴えることもできたのですが、まず冷静に自分のツイートと向き合ってほしい、少しでも穏便にという想いで、内容証明を送らせていただきました。

1ヶ月半ほど、その方はツイートはやめましたが、

弁護士さんが正当な手続きを踏んで個人情報を入手したと伝えてあるにも関わらず、
あたかも、個人情報を違法に取得したかのように受け取られる発信するなど、また誹謗中傷のツイートが始まりました。

そして、善意の方がそのデマを信じて拡散されております。

花のグッズを購入していただいた方の個人情報を商品発送以外で、勝手に使用することはありえません。

デマを信じてしまったかたに対しては、削除や、謝罪があれば、法的責任は問いませんので、自分のツイートを考え直す勇気を持っていただきたいです。

本来ならば、裁判が終わってから経緯や、判決などを公表するつもりでしたが、

デマが広まることで、花グッズをご購入ご支援くださる方々に不安な気持ちになってほしくないので、

経緯を少しだけ、
ご説明させていただきました。

長文を最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

裁判が終わりましたら、出来る限り、経緯や判決などを公表していく予定です。

加害者を減らすことは
被害者を減らすこと。

みんなでもっともっと
いろんなアイデアを持ち寄って 実現していけば、、、

いつかきっと世界は変わると信じています。


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