漫画しか読まない腐女子が木原音瀬の「箱の中」を読んでみた
私は腐女子である。「年間100冊を超える商業BLを買ってる!」とか「歴が長い」とかではないが、飽き性な私が懲りずに6年ほど好きでい続け、創作し、課金し続けている唯一のジャンルが創作BLだ。
また私はそれなりに小説を読む方でもある。理由は読んだ方が人生が豊かになるとどこがで聞いたからだ。いわば教養と勉強の一貫である。
そんな私は創作BL小説というものを今の今まで読んだことがなかった。自分の中でBLは趣味であり、読書は勉強であると区別しかったのかもしれない。
何故私がBL