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透明水彩wip

透明水彩を用いた作業の記録です。「ユーリ‼︎on ice」の勝生勇利を描きました。
絵の具はホルベイン24色セット+個別に買った2色です。


1.線画

ばちばちに線画です。「Yuri on ICE」を滑り切った時の最後のポーズのイメージです。手と顔の角度に試行錯誤を繰り返したのですが写真を撮るのを忘れてました。

2.肌その1

肌の下塗りです。高校時代エゴンシーレに憧れて肌に青や紫を仕込む習慣が出来てそれが今でも続いています。

3.肌その2

深夜テンションで入り込んでしまい、ずいぶん濃く仕上がりました。滑りきった躍動感は増しましたが、勝生勇利らしさはその1のほうが良かった気がします。可憐な雰囲気から一気に血が流れてきました。

4その他色塗り

一気に肌以外の部分も塗ってしまいました。美術部時代に服の色を髪と肌に仕込みなさいと教えられたため髪と肌に青色と紫色を仕込んでいます。ホルベインの24色は青のレパートリーが多いので青い服を描くのがすごく楽しいです。

5.ペン入れ

ペン入れすると輪郭がくっきりしてアニメ絵感が出るので好きです。肌はシグノのブラウンブラック0.38㎜、服や髪はサラサのブルーブラック0.5㎜です。

6.ラメ・ハイライト・レタリング

勝生勇利のフリーの衣装のキラキラが好きなので思いっきりギラギラにしました。
服にはダイソーのネイル「ITGグリッターネイルB」(古いので恐らく廃盤)、目元はロムアンドのグリッター04フローズンスターです。鼻と目元にシグノの1.0㎜ホワイトで光を入れました。レタリングはアイビスのAmerican Typewriter Lightを参考にしています。窓を背に撮ってキラキラ感を出します。

7.加工(完成)

儚さと臨場感の間を模索しながらiPhoneの写真加工機能で加工を施し完成です。久しぶりの透明水彩、楽しく描けました。

おまけ

ホログラムシールをつけたらキラキラしすぎて目が発光しました。


ここまで読んで下さりありがとうございます。
また気が向いたら記録を残そうと思います。

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