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「事件は現場で起きている。」というお話し。

インボイス制度が始まってまもなく1ヶ月。
みなさんはいかがでしょうか?

先月からお取引先様へインボイス番号の確認を
行ったり、請求書や領収書にインボイス番号を
印字したりと細かな事務仕事が増えています。

また、
消費税の計算方法により、請求書での数円の誤差などが
出ていて困っていると担当者から意見が出ています。

正直、近年、高度な衛生管理を行った記録管理や、
消費税の税率の8%と10%の混在であったり、
荷物の送り状発行システムが各運送会社ごとになったりと
事務的負担がすごく増加してきています。


もう少し中小企業の現場を見ていただきながら
税制や仕組みづくりを考えてもらいたいと
私は非常に強く思います。


正直、こうした事務的なことではなく、
新商品開発や製造ラインの改修などのほうへ
時間とお金を注ぎたいところです。


創業以来の漬け込み製法はしっかりと引き継ぎつつ、
製造時における裁断や軽量、袋詰めなどの作業では
新しい機器類を導入して精度の高い商品を
効率よく生産していきたいと思っています。


引き続き、企業としての努力を続けてまいりますので
応援よろしくお願いします。



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