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学びは大事、そして行動することがもっと大事。

先週に続き、ECスキルアップセミナーへ行ってきました。

今日のテーマはブランディングと海外販路開拓が主なテーマです。



ブランディングでは取り組むテーマを明確化させ、
様々な方々と、時にはバイヤーやシェフなどにも
協力いただき、チームとなって取り組む。

その際には、ターゲット層に合わせたデザイン、
そして色使いなどにも気を使う必要があるということでした。

また、その事例として特にとてもいいなーと
思ったのが、「運つゝみ」です。


日南特産の金柑と鵜戸神宮の御神水を使い、
ロゴにも鵜戸神宮の亀石のイメージが入っています。

色使いも神宮をイメージさせる朱色が使用されています。


また、海外販路拡大においては、

なぜ日本国内ではなく、海外へなのか?

から、

いざ始めても全くの砂漠のような向かうべき印や
そもそもどっちが北か南かもわからない中で
苦労された実体験を聞くことができました。


モノを売るということから自分の仕事は
生産者さんから椎茸を買うこと

と切り替えて、
そのためにはどう売っていかなければならないのか。


この点はとても腑に落ちました。


そのために、
自らが広報の最前線に立ってSNSで発信して
結果、周りのフォロワーさんたちが共感して
さらに情報拡散してくれているのだそうです。


その共感の中には、
サスティナブルな生産現場とそれに取り組む生産者さんの
存在がとても大きいものでした。


私たちも引き続き、生産者の方々が作ってくれる大根を
しっかりと買わせていただけるように、
生産者さんの様子や私たちのものづくりの風景を
共感していただけるようにお伝えしていきたいと思います。

引き続きの応援と情報拡散をよろしくお願いします。

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