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新富町でまた、新しい協議会が始まる!

我が町新富町に本日「新富町輸出等販路拡大活性化協議会」が設立されました。会員数は10数名という規模は大きくありませんが、目的はとても大きいです!

「輸出事業を通じて新富町の経済発展と事業所の気運の醸成」が目的です。個人的には「醸す」という言葉が使われているのがとても嬉しいです!

今年3月末に初めて話をきいてから新富町役場の方が主体となっていよいよスタートしました!

新富町内の有機緑茶生産者さんや有機米生産者さん、水質管理を菌の力で行っている養鰻業者さん、ちりめん業者さん、児湯牛生産者さんたちと一緒に海外への販路拡大を目指します。


コロナ禍前にはいくつかの国へでかけて試食販売を行ってきました。国が変われば習慣や生活スタイルもさまざまでした。

海外への販路開拓について生鮮品については、品質そのものでアピールすべきですが、加工食品の場合は2パターンあると思っています。

・頑なに日本の食文化を守り抜いた商品を現地で知っていただき、理解を深めてもらって普及拡大していく方法

・現地ならではの食文化と日本の食文化を融合させて現地の方々に馴染みやすい商品を作って普及拡大していく方法


一概にどちらがいいというわけではありません。輸出相手国の消費傾向や求めるものや目指す販路によって柔軟に対応することが大切だと思っています。


ただし、いずれにしても言葉の壁がありますので、現地で協力していただけるパートナーが絶対に必要です。現地の方の趣向や生活スタイルについてもアドバイスをいただきながら臨機応変に対応していかなければと思っています。


この協議会にはすでに宮崎県内の輸出パートナーさんもメンバーに入っていただいています。そして、現地にはその社長さんがすでに半年以上駐在して、現地スタッフと共に市場調査や現地の販売店さんのコンタクトも行ってもらっています。

今後はさらに、もっともっともっと情報交換を行って現地情報をいただきながらみんなでこの協議会が盛り上がっていけるように私もその一員として頑張りたいと思います。


そして、台湾のお友達の皆さん、お待ちくださいね!今後も情報をアップしてまいりますので、応援よろしくお願いします!

では、また明日お会いしましょう!

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