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毎日の食卓にたくあんを。

たくあん漬けについてとてもわかりやすく説明された記事。

漬物屋さんの方が「たくあん」について書いてくださって
とても感謝です。

たくあんという名の由来から、
たくあんに使われている大根の品種や
たくあんの種類にもふれられています。


こちらの記事では

1、塩押し大根
2、天日干し大根
3、燻し大根


の3つが紹介されています。

長期保存が目的のお漬物の大敵は「水分」。

1、については本漬けする前に塩で2回漬けることで脱水
2、については天日干しで脱水
3、については室内の囲炉裏で燻して脱水


という作業を経てから米ぬかと塩で漬け込まれます。

脱水の仕方についてはその地域の気候や環境が
大きく影響していますね。

以前にも書きましたが、
たくあん漬けは農産物ぬか漬け類に分類されていますので、
米ぬかで漬け込むことが条件となっています。


その上で、企業ごとに米ぬかの量や重石の量、
そして熟成期間など大きく生産方法が異なります。

また、使用する原材料の種類や分量も様々。


「たくあん」という名のものでも
多種多様です。

ぜひいろいろなたくあんを食べ比べてもらって
お好みのたくあんを見つけてもらえると
嬉しいです。


ちなみに、私のところでは
たっぷりの米ぬかを使って
長期間熟成発酵させたその旨みを大切に
仕上げています。

その中でも特にこだわった商品については
沢庵漬本舗「まごころ庵」という店名で
ネット通販も行っています。


お近くの小売店でお好みのたくあんが見つからない時は
ぜひネット直営店をのぞいて見てくださいね。

メールでのお問い合わせも受け付けています。


毎日の食卓にたくあんを。


今日もありがとうございました!

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