見出し画像

昨年に続き、東京駅に木桶がやってきた!

木桶って見たことありますか?私の小さい頃はたくあんをつけるのもこの木桶でした。

木桶に漬けられた渥美たくあん

しかしながら木桶は木の収縮があったり、竹で編んだタガが緩んだりと管理することが難しく、徐々に木桶からコンクリート製の地下タンクへ移行してきました。

そういう流れの中、味噌や醤油も同様に脱木桶が進み、今ではステンレスなどの容器で仕込まれています。

それでも木桶の良さを活かした醤油づくりをされている木桶仕込み醤油がごく僅かですが現在も流通しています。その量は醤油全体の流通量の1%程度と言われています。

そんな中現在「木桶職人復活プロジェクト」が2012年から始まっています。

その貴重な木桶が東京駅にやってきます。そして時間帯によっては蔵人の方から直接お話が聞けるそうです。

木桶関連商品として私のところの埼玉県の弓削多醤油さんの木桶仕込み醤油を使わせていただいている商品も2アイテム販売されます。

木桶醤油仕込み寒干し沢庵


旨しょうゆ発酵だいこん

期間限定なのですが、ぜひ立ち寄っていただきたいと思います。


では、また明日お会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?