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昨日散髪に行って思ったこと。

途中浮気したこともありましたが、もうかれこれ16年ほど、


同じお店で、

同じ方に


いつもカットしてもらっています。


初めてのところに行くと頭の形やくせ毛の説明などが必要になり、また、切っている間は初対面なのに1時間以上なんらかの話をする必要があり、どうも苦手です。


今、お世話になっている方は初めてのとき、口数は少ない印象でしたが、とても大胆に、そしてていねいにカットしてくれました。また、切るだけではなくて髪や頭皮のメンテナンス等の専門的な知識もわかりやすく、ていねいに説明をしてくれました。


とても居心地がよく、妻にもすすめたところ、今では順番に夫婦でお世話になっているくらいです。


同じ散髪と言っても、お店や切る人が変われば、内容やサービスが違います。いかにその人が望むものを提供できるのか?


自社で作っているたくあん漬けも各メーカーさん、それぞれの想いがあって作られています。消費者の望むたくあん漬けを一生懸命考えて作られています。

ただ、作っているものは同じたくあん漬けでも違った商品です。


私達の作るたくあん漬けを望んでいる方にどう届けられるのか、今一度考えてみたいと思います。

ちなみにわたしたちの作るたくあん漬けは創業以来の米ぬかをたっぷり使ってある一定期間熟成発酵させたものです。

そのため、色は真っ白でなく、熟成具合によって白かったり、ほんのり黄色(無着色です)かったり、その漬け込みタンクごと色合いが違う場合があります。


漬け込みタンクも昔ながらの地下タンクなので、しっかりと押しが効いていますので、薄く切らないと固い場合があります。


逆に言えば、薄く切ってもしっかりとした歯ごたえがあり、噛めば噛むほどに熟成発酵の旨味があると思います。

もし、こういったたくあん漬けをお探しの方がいらっしゃったら、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。


いよいよ明日から5月ですね。

では!


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