IR分析というワタシの趣味
はじめまして。
突然ですが、皆さんは「IR」という言葉をご存知でしょうか。
ピンときた方は、少ないのではないかな。
それもそのはず、普通に生活していればそうそう目にするモノではない。
「IR」は** Investor Relations** の略で、企業が、株主や投資家向けに経営状態や財政状況・今後の見通しなどを広報するための活動を指します。
ナゼだか分からないが、ワタシは今この「IR」というものに心奪われている。
ワタシのこの note では、淡々と「IR」の分析結果について綴ってみようと思います。
分析には、財務諸表と分析対象の企業が発行している株、基本的な企業のデータを使用。
・流動比率(流動資産における流動負債の割合)短期的な安全性
・固定比率(自己資本で賄っている固定資産の割合)長期的な安全性
・自己資本比率(総資本における自己資本の割合)
・ROE(自己資本で生み出す利益の割合)
・ROA(総資産で生み出す利益の割合)
・総資本回転率(資産の活用状況)
・各利益と費用の状況
・売上高原価率(売上に対しての原価率)
・売上総利益率(売上原価に対して上積みされた利益の割合)
・売上高営業利益率(本業での収益力)
・売上高経常利益率(財務活動を含めた収益力)
・各活動の状況
・企業の現在の状況、健康状態
とてつもない量のテキストと数字が書かれた財務諸表。
必要な情報を抽出し、ワタシなりに分析してみる。
大切なのは、”何を読み取り、何に使うか”。
ワタシ自身、数字を見ることは得意ではななかった。
だからこそワタシのように、各財務諸表の見方や理解することの楽しみを見出してもらえると嬉しい。
また、分析はあくまで個人的な見解ではありますが、
株式投資の為の指標のひとつにでもなればいいなと。
気になる企業やリクエストがあれば応えていきたい。
指摘やアドバイスも有り難く頂戴します。
それでは早速次回から。
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