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5.人生のマネジメント。1億円の資産をどうしたら作れるのか。

前回では
日本の階級社会では、
一部の高所得者と
大多数の低所得者が存在し
そしてその差はどんどん開いていく。

要するに
2極化が起こります。

一億円の金融資産を60歳までに
作らないと一生働く人生になりますよ。

という話しをしました。

その続きですが
今回はこの図を見てください。
衝撃の事実です。

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超富裕層 総世帯の約0.2%
富裕層      約2.3%
純富裕層     約6.3% 
         金融資産5000万以上8.8%

5000万円以上貯金ある人は全国民の10%未満
みんな全然お金ないじゃん!
やばい。
90%の人は70歳まで働かなくてはいけない事実。

アッパーマス層  約13.2%  3000万円から5000万円
マス層      約78%   0から3000万円以下

資産ピラミッドの図ですが

約80割の人がマス層です。
貯蓄3000以下。

次の図を見てください。
衝撃の事実です。
50代に注目してください。

画像2

「ちょっとまって!」

50代で貯蓄1194万万円。
60歳まで
あと10年で1億円はどう考えても
無理ですね。

このデータを見ると
ピラミッド最下層の
マス層の80%の人に至っては
年収が300万円以下の低い所得層
の貯蓄は50歳で100万円以下も
ざらにいそうです。

しかも驚愕の事実。
これは実は"平均値"なのです。

身長ですと、一部の少数の
180センチ以上の人達が
平均を押し上げているのです。

実際は160センチ台の人が多いのに
平均値は171センチになります。
実際その集団に入ってみると
意外と165センチの人一番多いよねと
なるのと同じです。

先程の図の右側が中央値です。

かなり厳しい数字です。

これでは残念ですが
一生働きコース決定です。

「ガビーん!」

1000人いたら900人は
一生労働コース確定でしょう。

厳しい現実ですね。

60歳で貯蓄650万円
2人で合わせても1300万
気合いで質素に暮らしても
3年で貯蓄は無くなりますね。

70歳?80歳?
年金もらうまでお金のためく働く人生。

しかも低賃金。

みなさんに質問です。

本当にこれからの時代
なんのモチベーションのなしに
適当に仕事していいのでしょうか?

「、、、、、。」

じゃあどうすればいいか?


次回にします。

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