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【基礎英文法】(22)比較表現③最上級-4|最上級の否定文

きむっちです。

英文法について解説しています。

今回は
最上級を使った否定文について
英文で解説していきます。

最上級の平叙文については
こちらの記事で振り返ってくださいね。

最上級を使った否定文

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比較級を使った否定文は
今までのbe動詞・一般動詞と
同じようになりますよ。

否定文にするときには
比較級の形が変わることは
ないんですよ。

例文としては
次のようになります。

be動詞の場合はこちら

He is not the tallest in the class.
「彼はそのクラスで1番身長が高くはないです」
My watch is not most expensive of those ones.
「私の腕時計はこれらのモノの中でもっとも高価ではないです」

一般動詞の場合はこちら

I don't play tennis the best of all of them.
「私は彼らの中でもっとも上手にテニスをしていません」

【最上級の否定文の意味合い】

ここからは
最上級の
否定文の違いについて
解説していきますね。

さっきの例で見てみると
もっとも身長が高いわけではないって
ことなんですね。

つまり、2番目に身長が高いってことも
あるわけです。

そういうときには
次のように答えるのもいいですね。

He is not the tallest but the second in the class.
「彼はそのクラスで1番身長が高くないが2番目に身長が高い」

ここで注意点として、
英語は基本的にシンプルに伝える言語なんですね。

日本語だと
少し遠回しに伝えてしまうことが多いですが、
聞いている方としては面倒に感じてしまいます。

次のように
シンプルに伝えた方が
伝わりやすいんですよ。

He is the second tallest in the class.
「彼はそのクラスで2番目に身長が高い」

なので、
最上級の否定文を使う場面は
実用英語の中では
ほとんど使わないかもしれません。

一方で、
原級及び比較級の否定文は
実際に使われることもありますよ。

次回のお知らせ

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次回は
比較級の疑問文について
解説していきます。

できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

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