【基礎英文法】(15)助動詞⑤| should(shallとの違いも解説)
きむっちです。
英文法について解説しています。
今回は助動詞”should”について
解説していきますね。
助動詞shouldは
助動詞shallの過去形なんですが、
shallとは違う意味合いになるんですよ。
助動詞shouldが
助動詞shallと比べて
どのように違うのかを解説していきます。
助動詞shallについて振り返りたいって方は
こちらの記事をご覧くださいね。
助動詞shouldの使い方
助動詞shouldの使い方として
何個かあります。
その中で基礎英語では
「~すべきだ」という意味合いです。
義務・当然のようなニュアンスになります。
例文だと
次のようになりますよ。
You should wear plastic grove.
「プラスチック手袋を着けるべきだ」
その他のshouldの意味としては
次のようなものがあります。
● ~のはずだ・~したはずだ(推量)
● 万が一~ならば(仮定)
これらの意味では
高校で習う英文法も含めた使い方になるので、
この記事では省きますね。
助動詞shallとの違い
助動詞shouldには
義務・当然のニュアンスがあることを
説明しましたよね。
この意味合いは
助動詞shallとは違うものになるんですよ。
① shall
助動詞shallは
避けられない運命的なときに使います。
自動車での罰金や
わたしたち人間がいずれ死ぬことは
簡単に変えることはできないですよね。
次の例文だと
和訳だとそれほど強制力がないニュアンスになるんですが、
英語では家に帰る当然性があることを含んでます。
Shall we go home now ?
「今から家に帰りましょうか?」
*家に帰ることが避けられない状況
② should
一方で、
shouldの場合は
shallほどの強い意味にはなりません。
shouldには
「通常は~のようにしましょう」くらいの
意味合いで使われます。
先ほどの英文の例だと
手袋を着用することが基本ルールだけど、
ときには外してもよいってことなんですね。
You should wear plastic grove.
「プラスチック手袋を着けるべきだ」
日本語では
「~すべきだ」と訳されることが多いですが、
それほど強制力を持たない場面のときに使います。
なので、
基本的にはshallよりもshouldを使うことが
多くなりますよ。
次回のお知らせ
次回は
助動詞の”would”について解説しますね。
できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/
See you again!
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