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【基礎英文法】(19)thereを使った構文②|疑問文

きむっちです。

英文法について解説しています。

今回で
thereを使った構文について
2回目の解説をしていきます。

今回は
thereを使った構文の
疑問文の作り方を解説しますね。

thereを使った平叙文を振り返りたいって方は
こちらの記事をご覧くださいね。

there構文の疑問文の作り方

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there構文の疑問文の作り方は
be動詞を文頭に持ってくると完成するんですよ。

つまり、
be動詞の疑問文と同じなんですね。

つまり、
以下の例文だと、
次のような疑問文になります。

There is an apple on the table.
「机の上に1つのリンゴがある」

→ Is there an apple on the table ?
 「机の上に1つのリンゴがありますか?」

名詞が複数形だとしても
同じように疑問文を作ることになります。

There are two apples on the table.
「机の上に2つのリンゴがある」

→ Are there two apples on the table ?
 「机の上に2つのリンゴがありますか?」


ここで、少しブレイクです。

”apple”は日本語で「リンゴ」と言われますが、
英語の”apple”には意外な意味があるんですよ。

その意味について知りたいって方は
こちらの記事もご覧いただければ嬉しいです。


there構文の疑問文の答え方

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疑問文に対する答え方も
今までと同じ要領で答えることになりますよ。

モノの対象が1つのときには
次のように答えます。

Is there an apple on the table ?
「机の上に1つのリンゴがありますか?」

yesの場合
Yes, there is.
「はい、あります」

noの場合
No, there is not.
「いいえ、ありません」

* "is not" は "isn't"と略することもできます

モノの対象が複数のときには
次のようになります。

Are there any apples on the table ?
「机の上にいくつかのリンゴがありますか?」

yesの場合
Yes, there are.
「はい、あります」

noの場合
No, there are not
「いいえ、ありません」

*平叙文では”some”でも、
 疑問文では”any”に変えることになります
* "are not" は "aren't"と略することもできます

wh疑問文を使ったthere構文

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there構文でも
wh疑問文を作ることができます。

wh疑問文を使うときには
今までと同じようなルールで使いますよ。

単数(1個しかない)しかないことが
わかっている場合はこちら。

What is there on the table ?
「机の上に何があるんですか?」

→ There is an apple.
 「1つのリンゴです」

何があるかはわかっているけど
個数を知りたいときには、
次のようなwh疑問文にもできますよ。

How many apples are there on the table ?
「机の上にリンゴがいくつあるんですか?」

→ There are three.
 「3つ(のリンゴ)です」

まとめ

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ここまでの
there構文の疑問文をまとめると
次のようになります。

まずは
there構文の疑問文の作り方です。

過去のことを聞きたいときにはwas、wereを
使うことになりますよ。

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まずは
there構文の疑問文の答え方です。

過去のことを聞かれたときには
wasもしくはwereで答えますよ。

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過去で否定で答えるときには
was not”は”wasn't”、
were not” は”weren't”と
略することもできます。

また、
wh疑問文も
今までと同じように作ることができますよ。

How many apples are there on the table ?
「机の上にリンゴがいくつあるんですか?」

→ There are three.
 「3つ(のリンゴ)です」

次回のお知らせ

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次回は
there構文での否定文について
解説していきます。

できる限り丁寧に解説しますので、
それまでお待ちくださいね。

それでは次回まで
楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

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