【基礎英文法】(22)比較表現②比較級-4|比較級の否定文
きむっちです。
英文法について解説しています。
今回は
比較級を使った否定文について
英文で解説していきます。
比較級の平叙文については
こちらの記事で振り返ってくださいね。
比較級を使った否定文
比較級を使った否定文は
今までのbe動詞・一般動詞と
同じようになりますよ。
否定文にするときには
比較級の形が変わることは
ないんですよ。
例文としては
次のようになります。
be動詞の場合はこちら
He is not taller than I.
「彼は私ほど身長が高くない」
My watch is not more expensive than this one.
「私の腕時計はこの時計ほど高価ではない」
一般動詞の場合はこちら
I don't play tennis better than he.
「私は彼ほど上手にテニスができない」
【原級と比較級の否定文の違い】
ここからは
原級と比較級での
否定文の違いについて
解説していきますね。
例えば身長の例で考えてみましょう。
原級での否定文の場合、
私の方が身長が低いことを示す
ニュアンスになります。
I am not as tall as he.
「私は彼ほど身長が高くない」
ここで、
比較級の場合には
「彼よりも高くない」ってニュアンスになるので、
「彼の身長と同じくらい」ってことを伝えるときに
使うことになるんですよ。
I am not taller than he.
「私は彼ほど身長が高くない」
(私は彼と同じくらいの身長である)
次回のお知らせ
次回は
比較級の疑問文について
解説していきます。
できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/
See you again!
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