【基礎英文法】(25)接続詞-従位接続詞④|接続詞 when
きむっちです。
英文法について解説しています。
従位接続詞”when”の
特徴・使い方について
解説していきます。
従位接続詞の基礎について振り返りたい方は
こちらの記事をご覧くださいね。
”when”は
疑問詞としても使うんですが、
接続詞としても使うんですよ。
疑問詞”when”について振り返りたい方は
こちらの記事をご覧くださいね。
また、
接続詞のwhenは
接続詞ifと近い使い方をするんですよ。
接続詞ifについて振り返りたい方は
こちらの記事をご覧くださいね。
接続詞whenの意味・使い方
接続詞”when”は
次のような意味です。
「SがVするとき」
疑問詞whenでも
「時間・時期」を確認するときに使うので、
ニュアンスがわかりやすいですよね。
例文では
次のように使います。
Please call me when you're available.
「あなたの時間があれば電話ください」
接続詞ifと同じように
whenの文章では未来形willを
使うことはありません。
I'll call you later when I arrive at my apartment.
「アパートに着いたらあなたに電話しますね」
過去形で使うときには
whenを含む文章も含まない文章も
過去形になりますよ。
例文としては
つぎのようになります。
When I was young, I'd watch TV.
「私が若かったとき、テレビを見ていた」
I'd : I would の省略
接続詞whenとifの違い
ここから
接続詞whenとifの違いについて
説明していきますね。
① 接続詞 when
接続詞whenは
確定しているときに使います。
例えば、
夕食を食べるシーンだと
太郎が帰ってきたら
「夕食にしよう」と
思うことありませんか。
このようなときに
接続詞whenを使います。
例文では
次のようになりますよ。
We'll have dinner when Taro come home.
「太郎が帰ってきたら夕食にしよう」
② 接続詞 if
接続詞ifは
条件の意味合いがあります。
そういったことから、
必ずそうなるかどうかが
わからないときに使います。
例えば、
太郎が英語の勉強をしていて
英語のテストで90点以上なら
お祝いする場面を考えましょう。
英文では
次のようになります。
If Taro gets test more than 90 points, I'll give him special dinner.
「もし太郎がテストで90点以上取ったら、彼に特別なディナーを作ります」
このときに
太郎が英語のテストで
90点取るかどうかは
わからないですよね。
太郎が英語が得意でも
テストに本気に取り組まなかったら
80点切ることだってありえるわけです。
このような場面では
接続詞ifを使うことが
ぴったりなこともあります。
次回のお知らせ
次回は
従位接続詞”after”について
解説していきます。
できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/
See you again!
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