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映画#54『ホビット 竜に奪われた王国』

『ホビット 竜に奪われた王国』
(The Hobbit: The Desolation  of Smaug)


監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン『ホビットの冒険』
出演:イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、ベネディクト・カンバーバッチ、エヴァンジェリン・リリー、他
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:2013年12月13日(米国、英国)2014年2月28日(日本)
上映時間:161分
製作国:ニュージーランド、アメリカ合衆国

Wikipediaより引用

邪悪な竜がついに目覚める……続編『ホビット 竜に奪われた王国』でございます。


やっぱり前作と同様、世界観が更に広がっていく感覚、本当に観ていてワクワクする。スカイリムに出てきそうな街も出てきて無性に叫びたくなったようなないような

ビルボ一行も遂に旅の終着点に到着。果たして無事、祖国エレボールを取り戻すことができるのか。


そこに登場するは、エレボールを滅ぼした邪悪な竜「スマウグ」。こいつがまぁーーーかっこいい。邪竜とは言えどその姿はTHE・ドラゴン

ちなみに演じたのは『ドクター・ストレンジ』などで有名なベネディクト・カンバーバッチ
アンディ・サーキスのゴラムはまだ面影あったけれど、彼に関しては全く分からない。笑

めちゃくちゃ強い上に頭も良い。人間と会話もできちゃう。物語の中でしでかしたことはガチクズのそれだけど、個人的にかなり好きな悪役。どんな形であれ、やっぱりファンタジーにドラゴンは欠かせない。



そして『LotR』で旅の仲間として大活躍した、エルフのレゴラスも登場。彼の動きは相変わらずスタイリッシュかつチートじみており…..。

今作も川に流されるドワーフを足場にしてオークを撃ち抜く、なんていうとんでもない動きをしている。強すぎて思わず笑ってしまった。

(何気にギムリの名前も仄めかされていたり。LotRの要素を盛り込んでくるの、大好き。)


いやーこれは非常に続きが気になる。果たしてドワーフたちはスマウグを討ち倒し、故郷を復興できるのか……。

とりあえずスマウグよ、街を焼く前にあのデブ総統と猫背の召使的なやつを丸焼きにしてやってくれ。

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