大人と子供

私は最近大人と子供の違いについて考えていた。
というのは、何人かにまだ子供だと言われたからだ。
自己欺瞞になっていた、有能でありたい私は結構傷ついた。
傷ついた中で考えた末、ライブ配信の失敗も経て、自己欺瞞であることが私の子供な部分なのだと結論が出た。それから時間が経って自分の自己欺瞞を受け入れることができてきてから、冷静に大人と子供の違いについて考えた。
Google検索で「大人　子供　違い」と調べると、一番上に
「「こども」とは、自分の可能性を信じるという名のもとに、いつまでたっても、怖がって流れに乗らず、結果、何も生み出さない人。 「おとな」とは、目の前の現実を受け入れて、ひとまずそれに乗り、まず自分ができることをやって、少しずつでも何かアウトプットする人。」
と出た。確かに自己欺瞞であることが私の子供の部分であると確信した。ライブ配信の失敗は、私が子供であるが故に起きた失敗だと感じた。

しかしライブ配信は、
「目の前の現実を受け入れて、ひとまずそれに乗り、まず自分ができることをやって少しずつでも何かアウトプット」をしようとした結果始めたことだ。

確かに私は子供だ。
しかし今回の失敗は、子供から抜け出そうとして、子供の部分が浮き彫りになって苦しかった、というだけの話だ。
子供のままでいるよりかはこれは随分いいことだと思う。やっぱり今回失敗してよかった。
自分のことは自分で客観視できないこと、自分が現実から目を背け夢だけを見ていたこと、それに気づけて本当に良かった。