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コミュニケーションのフックたりえる「引用」の魔術

洋書・洋画・洋楽が先生

「英語落語家」という肩書きを採用している喜餅。ここ( note )じゃなくブログで書く内容だから割愛するけど、大人になってからあらためて英語を学ぼう!って形で始めてる。

多感な子どもや青年期は、普通に日本国内にいて。

30歳になって英語再学習!ってなった時に英語の先生を「洋書・洋画・洋楽」としたのだよね。もちろん、その後、色んな方達から英語に関する色んな指導を受けたのだけど、根底に流れているはこの三つの先生達なんだよね。

今回はこの三つの先生達を先生と仰いでよかったなぁ~と思った点を、これからスピーチなどに取り組む方達に向けて書き綴っておこうと思う。

効果的な引用=教養

日本語で構成されている作品だってそうだとは思うのだけど、英語で構成されている作品には、過去の作品に対するオマージュや引用がふんだんに使われていること、多いのではないか?と感じててね。

さらには「効果的な引用は、教養があるととられる」なんて言葉も目にしてね。

ここで「教養とは?」なんて定義を語るとテーマから逸れちゃうけど、生存という最小単位の行動の中では採用されない遊び心というか、味わうことで人生に深みを増すというか、〇〇ハックなんて考えとは真逆にある有意義な無駄というか・・・そんなものの集合体を教養と呼んでもよいのでは?なんて思ったりもする。

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