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肉体に刻まれる感情

肉体と感情はワンセット


肉体、というか筋肉、と言った方がいいだろうか。
筋肉と感情はワンセットだ。
(なんか今日はこの文章モードだ)

笑うから楽しくなる。
胸を張るから元気になる。
背筋を伸ばすから自信がつく。

悲しい顔をしていると悲しくなる。
泣いた顔で怒れない。
泣いた顔で笑えない。
背中丸めて自信満々、にはなれない。

だから自分を元気付けるためには
シャキッとしていることが大事だ。

体と心は切っても切り離せない。


体と心は切っても切り離せない。
体=第1チャクラ
心=第4チャクラ

これらは対になって動くチャクラだ。
第1チャクラの病気にうつ病がある。
うつ病の人にとって布団から出て
お日様にあたること自体が難しいのだが
家族や友達がもしできることなら
お日様を浴びて少しでいいからお散歩することを
一緒にできると少し気分転換になる。

そんな毎日が続くと心が変わってくる。
そして肉体も変わってくる。

うつ病になるほどまでに
第1チャクラを酷使してきていると
体がヘトヘトの状態なので
少し休んだからと言ってすぐに回復は難しい。

復活への道

うつ病で休職してなかなか復活できないには
理由がいくつかある。

それは肉体的な回復をするのに数ヶ月から数年単位でかかるからだ。
もちろんその期間、学び正しいケアをすれば
時間は短縮する。
でも学ばず生活を変えないままでいれば
長引いてしまう。。。


続いて、回復に欠かせないのは『考え方』だ。
第1チャクラは『自分の思い込み』が存在する場所だ。
思い込みが現実を作り
思い込みが自分の性格を形成する。

なので、本当の意味でうつ病から回復するには
思い込み、考え方を変える必要がある。

変えるためには
それまで関わってきた人と距離を置くこと。
続いて
人生を謳歌している人と関わる必要がある。
(要するにうつ病の自分とは真逆の人、
羨ましいな素敵だなと思う人や嫉妬してしまいたくなる人と
関わる必要がある)


肉体に刻まれる感情

話をタイトルに戻そう。

過去の出来事を繰り返し繰り返し
考えてしまう人は
実は過去の出来事で感じた感情を
肉体に刻んでいるということだ。


例えば、過去の楽しい思い出を何回も思い出して
あ〜楽しかったなー!と思い返す人は
顔が自然と笑えてくるしその筋肉が発達する。


過去の悲しい思い出を何回も思い出す人は
悲観し、悲しい顔の筋肉が発達する。

筋肉は発達したところは使いやすく
発達していないところは使えないものだ。


つまり、感情は肉体に刻まれていく、ということだ。

治療家たちは、目の前のクライアントの肉体に出ている症状をケアしているのだが
一方でその行為は
目の前のクライアントの肉体に刻まれた感情のケアをする、と言っても過言ではない。


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