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【解説】片道切符

こんばんは!kimmyです。

昨日とか一昨日くらいからホルモンバランスのせいか

気分がものすごく落ち込んでしまって

なんにもやる気が出ないので

昨日の夜は映画を2本、
今日は一日中(っていっても午前中は寝てたので午後いっぱい)
NETFLIXでアニメみてました。

そんな今日この頃。

そんなことはおいといて(?)

今回は「片道切符」について解説していきたいと思います~

(まだ気分は乗り切ってないので75%くらいのテンション)

今回のテーマは一言でいうなれば「人生」かなぁ~

内容をざっくりいうとしたら

どうせ人間いつかは死んじゃうんだから、
楽しんだもん勝ちじゃない?

みたいな、そんな感じ。

一昨年とか去年の初めの頃くらいまでは

けっこうわたし的にしんどい時期でありまして。

毎日

「いつまで生きてればいいんだろうなぁ」とか

「なんで生まれてきちゃったんだろうなぁ」とか

いろいろとぐるぐる考えていたというか。

今でこそ毎日を楽しめるようになったというか

前向きに過ごせるようになったんですけど

(昨日とかはすごい久々に気分落ちてたけど)

それまでは本当に苦しくて仕方がなかったというか。

なんというか。

何か「これだ!」っていうきっかけがあったわけじゃないけど

なんとなくかもしれないけど

他の人たちとの関わりの中で
自分的にいろいろと気づかされることがありまして。

人生はいつ終わるかわからないし、
人生の長さは人それぞれだから
平等とはいえないかもしれないけど

今この瞬間を生きている人に与えられている
1分1秒という時間はみんな平等で

その1分1秒を楽しい気持ちで過ごすのも
辛い気持ちで過ごすのも自分次第なんだ

ってことに気づかされまして。

えっ、だったら楽しい気持ちで過ごした方が
人生お得じゃない!?

って思ったんです。

辛い時期に

「いつ終わるんだろう」って

終わりばかりを気にしていた自分。

終わりばかり気にしてしまっていて

「自分はどうしたいのか」っていうのを

全然考えられていなかったんだなって、

そんなふうに思いました。

どうせいつか終わりが来るんだったら

終わりのことばかり考えてないで

その終わりが来るまでの間、

自分がどうしたいのか

そういうことを考えてみてもいいのかなって。

生き方は人それぞれだし、人生観もみんな違うから
何が正解かなんてわからないし
正解なんてそもそもないのかもしれないし

だけど、

もっと自分が生きたいように生きてみてもいいんじゃないかなって

そんな気持ちを込めてできたのが「片道切符」というわけです。

さて、以上の解説をふまえて歌詞を見てみましょう。

死は身近なもの
死ぬのは怖いけど
死ぬのは一瞬だ、だから怖くない
って言い聞かせてたけど

じゃあ死ぬんだったら
自分はどう生きたいか
ってのを考えるのを忘れてたことに気がついたんだ

終わりが来るのはみんな知ってる
なのに終着点ばかり気にしてる

行き方なんてひとつじゃないのに
あたかもそこしか道がないみたいに
当たり前な顔して進んでる

時々転んだり、石ころにつまづいたり
ちょっと嫌とか痛いこと
そんなきっかけがなきゃ
今まで歩いてきた道を振り返ることもしない

それでいいならいいけどね
いいと思ってるならいいけどね

それでいいかすら考えず
自分の心を無視して
行きたくもない方向に歩いてるなら
その道のりって全部が辛くない?

でもさ、終着点はみんな同じ
遅かれ早かれ同じ場所に行き着く

終わりが怖いって言うけれど
そんなのきっと、みんな怖い

どうせ怖いんだったら
それまでの間はせめて
楽しく過ごした方がお得じゃない?

どうせ終わるんだから
終わりばかりを気にしてないで
どう自分が生きたいか
気にした方が怖くなくない?

だってどうせみんな終わっちゃうんだよ
終着点はみんな同じ
みんな同じだけど、行き方はみんな違う

怖い終わりまでの
せめてものこの瞬間は
楽しくワクワクしてたくない?

kimmy作「片道切符」

あなたはどんなことを思いましたか?

いろいろと思うところはあるかと思いますが

それもきっと
人生に正解も不正解もないからこそなのかな、なんて思います。

今回の解説はこの辺で終わりたいと思います~

(明日にはいつも通りの自分のテンションに戻ってるといいな~)

ではでは!

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