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漆器を用いたご当地ランチ

都内某所にて八幡平市に関するイベントがあったので参加。前回は夜開催だったが、今回は昼開催。前回からかなり時間が経っていることもあって、参加者の顔ぶれを見ると初見の方々と思われる。昨年12月にインターンで訪れた『安比塗漆器工房』の方による漆に関する話を聴講。一番興味を持ったのは、漆器はエイジングが楽しめるということ。使用した後、洗い、水気をとるために、布でふくときに、磨きがかかり、色味が徐々に変化していく。漆器的なものはカフェマドラーしか持っていないが、そのまま乾かすのではなく、布でふいて変化を楽しもうと思う。聴講の後は、ご当地の食材と漆器を使用したランチを堪能。参加者とも交流し、色々な形で地元に想いを持っている方がたくさんいるのだと改めて思った。


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